1on1クラウドKakeai「プロフィール機能」を追加

1on1クラウド「Kakeai（カケアイ）」を提供する株式会社KAKEAI（本社：東京都港区 代
表：本田英貴 以下、Kakeai）は、リモートワークによるコミュニケーション不足を解消し相互理解を深めることを目的として、社員自らの情報を公開する「プロフィール機能」をリリースした。

開発に至った背景

コロナ禍のリモートワークでは社員間の繋がりが希薄化し、“孤独感”が生まれるなどの新たな課題が浮き彫りになった。特に新入社員は入社以降、直接顔を合わせたことのない仲間と仕事を進めている状況も多く、ストレスが溜まりやすい状況と言える。一方で4月から、すべての企業を対象にパワハラ防止法が施行されたことで、上司は部下の人柄や心情に踏み込みづらい状況にあり、より一層社内コミュニケーションが難しい時代になっている。

そこで、部下への関わり方における上司の苦悩を解消するとともに、従業員同士の相互理解促進、業務円滑化を目的に「プロフィール機能」を開発した。

プロフィール機能について

Kakeaiを利用している企業の従業員が自身のプロフィールを登録することができる機能。顔写真を登録できるほか、「好きなこと」「これまでの経験」「出身地」「自己紹介のリンク」の4項目があり社員全員が閲覧することができる。また、興味のある人には気軽に情報入力をリクエストすることができる。

「Kakeai」とは

数々の受賞歴を持つ1on1プラットフォーム。メンバーやメンター視点で開発された、心理的・物理的負担を減らしながら対話の質を高める仕組みが特徴。1on1実施前・最中・実施後と、常にコミュニケーションをサポートする。メンバーは話したいトピックと、メンターに求める対応を事前にピックアップ。それを受けてメンターは準備をすればいい。ビデオ通話機能が内蔵されているため、別途オンライン会議システムを用意する必要はない。シームレスに宿題を設定することも可能で、OutlookやGoogleカレンダーへ自動反映される。

株式会社KAKEAIについて

本社：東京都港区北⻘山2-13-5 ⻘山サンクレストビル8F
設立：2018年4月12日
代表：代表取締役社⻑ 兼 CEO 本田英貴
資本金：11億3,819万円（資本準備金含む）

まとめ

働き方の多様化が進むと同時に、社内コミュニケーションに関する新たな課題を抱えた企業は多い。どのように活性化するか、それぞれ自社の状況に合わせた対策が必要だろう。