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楽々WorkflowIIが JIIMA認証(電子取引ソフト法的要件)を取得

2022.06.15

住友電工情報システム株式会社が提供する電子承認・電子決裁システム「楽々WorkflowII(らくらくワークフロー・ツー)」は、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA:ジーマ)が認証する「電子取引ソフト法的要件認証」を取得した。これにより、改正電子帳簿保存法(電帳法)第7条、国税関係書類の電子取引に対応していることが認証され、より安心して利用できるようになった。

楽々WorkflowII について

電子承認・電子決裁システム「楽々WorkflowII」 は、企業内での申請・承認・決裁のワークフローを電子化し、Webブラウザで電子決裁を可能にする、多国語対応のワークフローシステムである。

本格的なワークフローも簡単に素早く実現。スマホ・タブレット・PCなど、クライアントのニーズに応じたさまざまなデバイスで利用できる。稟議・文書管理といった個別の業務フローから、全社利用の業務フローまで、数々のワークフロー業務の統一基盤としての利用が可能だ。決裁や承認などに際し、関連する書類の電子保存・検索ができ、ワークフローの進捗確認や回付中でのユーザ間のコミュニケーション支援などによりスピーディな情報共有を容易にする。

JIIMAの電子取引ソフト法的要件認証について

「電子取引ソフト法的要件認証」とは、国税関係書類をコンピュータで作成し、電子的にやり取りする場合の当該取引情報の保存を行う市販ソフトウェア及びソフトウェアサービスが、電帳法第7条の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満足していると判断したものを認証するもの。

JIIMA認証を取得したソフトウェアを導入する企業は、電帳法第7条に対応しているかを個々に調べる必要がなく、安心して導入することができる。

この度、楽々WorkflowII (Ver.8)は、電子取引ソフト法的要件(電帳法第7条 電子取引にかかわる電子的記録)を満たしたシステムとして、JIIMAにより認証を取得した(認証番号:604000-00)。

登録商標について

楽々Workflow、楽々Document、楽々Procurementは、住友電気工業株式会社の登録商標である。JIIMA、JIIMA認証ロゴマークは、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会の商標または登録商標。Zoomは、米国 Zoom Video Communications, Inc. の米国及びその他の国における商標または登録商標。その他、記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標。

まとめ

ワークフローの電子化を検討しているのであれば、電子取引ソフト法的要件認証を取得しているソフトウェアの導入をするといいだろう。