【LegalForceキャビネ導入事例】保育・教育・育児現場における課題を解決
株式会社LegalForce(本社:東京都江東区 代表取締役:角田望、以下LegalForce)は、保育・教育施設向けICTサービスや、保育者採用支援サービスなどを展開する株式会社コドモンに、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」が導入されたことを発表した。
「LegalForceキャビネ」導入の背景
・紙と電子の契約書が混在し、必要な契約書をすぐに取り出せない状態だった。
・過去に締結した契約書に関するナレッジの蓄積・共有が課題となり、業務の属人化を懸念していた。
・必要な契約書をすぐに取り出せる契約管理体制構築と、契約ナレッジの蓄積・共有の両方を実現したいと考え導入を決意した。
「LegalForceキャビネ」導入の効果
・契約書本文の検索が可能になったことで、契約書を探す時間が20分から1〜2分に短縮された。
・契約書内容がデータベースとして蓄積されたことで、過去の契約書ナレッジを新規契約締結時に活用できるようになった。
・一人且つ、事業部側に負担をかけずに契約管理体制を構築できたことは費用対効果が高いと感じている。
株式会社コドモン
会社名 :株式会社コドモン
事業内容:保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」の運営、保育士採用を支援するウェブサービス「ホイシル」の提供、現場で働く保育者の資質や専門性向上を目的としたオンライン研修サービス「コドモンカレッジ」、こども施設職員への福利厚生サービス「せんせいプライム」などを展開。
所在地 :〒108-0073東京都港区三田3丁目13−16 三田43MTビル 3F
創業 :2018年11月7日 (株式会社スパインラボから新設分割)
社員数 :191名(2022年4月現在)※パート・アルバイト含む
資本金 :68,250,000円
代表者 :小池 義則
株式会社LegalForce
2017年に大手法律事務所出身の弁護士2名によって創業された。独自のAI技術と弁護士の法務知見を組み合わせ、企業法務の質の向上、効率化を実現するソフトウェアの開発・提供をしている。京都大学との共同研究をはじめ、学術領域へも貢献している。2019年4月よりAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、2021年1月よりAI契約管理システム「LegalForceキャビネ」の正式版を提供している。
所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント6階
代表者:代表取締役 角田 望
事業内容:法律業務に関するソフトウェアの研究・開発・運営・保守
資本金等:178.5億円(資本準備金含む。2022年6月時点)
まとめ
契約業務の効率化は多くの企業で課題とされている。ツールを活用し、理想の契約管理体制を構築することで、効率化のみならず生産性向上にも効果が期待できるのではないだろうか。