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AI文字起こしなど3つの新機能を搭載したミーティングマネジメントツール「TIMO」正式リリース

2022.10.06

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:横道 浩一、以下「パーソルP&T」)は、ミーティングマネジメントツール「TIMO」の正式版を提供開始した。

サービス概要とリリースの背景

「TIMO」は、会議プロセスのデジタル化と一元管理を通じて「会議品質の向上、会議時間の削減」を実現し、労働生産性向上に寄与するツールとして開発された。今まで人力や感覚で行っていた会議運営を「TIMO」を活用することで、最適な会議プロセスに沿って実施できるため、1回の会議でより多くの決裁が実現可能になる。会議で決まらないということは、意思決定の遅れに繋がるため、「TIMO」は最適な会議プロセスにより決裁数を最大化することで、決まらないことによる機会損失を防ぎ、会議の効率化を実現する。

2021年6月のβ版リリース以降、同社内のほか、約100社が利用する中で「会議時間が15%減った」「ルールのシステム化で会議の質が上がった」などの評価を得た。また寄せられた改善点や要望を基にサービスの開発や改善を行い、新たに3つの新機能を加えて、この度正式版をリリースするに至った。

正式版の新機能

1)AI文字起こし
会話を多言語で自動文字起こし・同時翻訳することが可能で、議事録作成工数を大きく削減。用語登録で識字率を向上させることができる。

2)チャットツール/カレンダー連携
チャットツールやカレンダーと連携し、会議設定や各種通知を普段使用しているツールで自動で受け取れるようになった。

3)自動通知
アジェンダ申請や事前確認など各種自動通知により諸連絡の工数を削減することができる他、リマインドを自動化することで、事前準備を確実に行い、会議の質を高めることが可能になる。

ミーティングマネジメントツール「TIMO」について

「TIMO」は、会議前~会議後までのプロセスをデジタル化と一元管理を通じて「会議品質の向上、会議時間の削減」を実現するミーティングマネジメントツール。「会議運営の効率化」や「アジェンダコントロール」「会議の質向上」につながる機能を搭載し、メンバーレベルの会議から経営会議に至るまで対応する。

まとめ

日本の時間あたりの労働生産性(就業1時間当たり付加価値)は、世界と比較すると非常に低い。労働生産性を高めていくためには、会社経営の中心となる経営会議の質の向上が会社全体の生産性向上につながるのではないだろうか。