法人向け防災教育支援サービス「クロスゼロ」 30日無料体験を開始

KENTEM（株式会社建設システム、本社：静岡県富士市、代表取締役社長：重森渉）は、2022年11月8日に防災教育支援サービス「クロスゼロ」の30日無料体験を開始した。

クロスゼロでできること

「クロスゼロ」は、リスクゼロ社会の実現を目指し、防災DXを推進するためにKENTEMが開発した、安否確認・防災・備災支援サービス。どんな環境でも適応できる防災リテラシーを補い、災害時の安否確認のみならず、防災情報や防災教育といった「自助」からリスク共有や掲示板による家族機能といった「共助」まで網羅されているアプリだ。

1.安否確認
気象情報と連携して発災時に安否確認を自動配信。配信条件は、地震の震度や津波警報・大雨特別警報などの気象情報を指定することができる。また手動での配信や日時を指定する予約配信もあり、アンケートや防災訓練、気象情報以外の安否確認など幅広い用途での活用が可能。

2.防災情報
気象庁の発信する気象情報に加え、AIで収集した独自の発災情報を厳選して配信。地震、津波、大雨や土砂災害の警報など、幅広い気象情報が即座に配信される。また各自治体が配信するハザードマップや、最新の避難所情報を確認することができる。

3.リスク共有
災害や交通情報などの発災情報（リスク）を投稿することで、発見したリスクを共有することができる。また全国のクロスゼロユーザーが投稿したリスクも地図に表示されるため、クロスゼロでしか知ることのできないリスクに気付くことができる。

4.家族機能　（※掲示板の作成は5個まで）
社員が自分の家族をクロスゼロに招待する事により、クロスゼロだけで有事・平時ともに、家族との情報伝達・状況把握が可能となる。家族向けに安否確認の配信やチャット機能、自分自身や家族の位置情報を共有し、地図に表示することができる。

無料体験について

30日無料体験は、10人を上限に全ての機能が利用できる上位のリスクゼロプランを無料で試すことができる。また、30日経過後は利用が停止し、自動で請求が発生することはない。無料体験中もしくは体験期間が終了後に、契約内容確認画面より、本利用（ベーシックプランもしくはリスクゼロプラン）の申込みを行うことができる。本利用の申込みが完了した時点で、無料体験は終了し、申込みを行ったプランの利用が開始する。

会社概要

商号　　 ： 株式会社建設システム
代表者　 ： 代表取締役社長　重森　渉
所在地　 ： 静岡県富士市石坂312-1
設立　　 ： 1992年7月2日
事業内容 ： 建設業向けの施工管理ソフトウェアの開発・販売
資本金　 ： 4,000万円

まとめ

近年頻発する災害に対し、どのように備えているだろうか。あらゆるリスクに備えるためには、日頃から従業員の防災リテラシーを高め、いざという時に素早く確実に対応できる体制を整えておく必要がある。本サービスの活用も検討してみては？