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人的資本の情報開示に対応、社内の人間関係や職場満足度を可視化 『バヅクリ エンゲージメント』

2022.11.30

仲間作りでヒトと組織を育てるバヅクリ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤太一)は、企業内の人間関係や職場満足度をサーベイツールで定量的に可視化、研修、学び・“アソビ”コミュニケーションの専門家により、課題解決から効果測定まで一気通貫で提供する「バヅクリ エンゲージメント」の提供を開始したことを発表。2023年から義務化される人的資本の情報開示に対応する。

社員の“本音の意見抽出”ができる環境構築を支援

社員の“本音の意見抽出”ができる環境構築を支援

昨今、個々の働き方は多様化し、副業する社員や転職希望者が増加する中、企業はいかにして、社員との“つながり”を強化、企業内での社員個々の成長、“働きがい”“幸福度”“満足度”などのエンゲージメントを向上させることが重要となっている。また、2023年から、全ての上場企業は社員の技能や知識「人的資本」情報の開示が義務化される。

「バヅクリ エンゲージメント」では、①会社のミッション、ビジョン、理念、企業文化や働き方、そしてエンゲージメントにおける現状と、それらを構成する要素をサーベイで整理し、社員と部署、会社の現状とあるべき状態を定量的に定義。それに向けて、あるべき状態を構成する最終目標となる項目を抽出。②サーベイに基づき、社員の仕事に対する満足度や熱意「スキルや適性に合った仕事に取り組めているか」、働きがい「高いモチベーションをもち、働くことができているか」「成長できている実感をもって働くことができているか」、企業は心理的安全性「失敗や反対を恐れずに周囲と関わることができているか」を確認し、理念共感「会社の考え方や方向性が魅力的だと共感できているか」などを調査。社員の“働きがい”向上により、会社との“つながり”を強固にし、会社と社員の「エンゲージメント」を最大限に高めることで、人的資本の情報開示で求められる「労働力の健康・安全・ウェルビーイング」「エンゲージメントと生産性」などに対応する。

従来型の社員向けのサーベイの実施のみ、コンサルティングや研修会社だけではサービス提供が困難とされる社員のエンゲージメント最大化に向け、目標設定から心理的安全性を高めて、目標数値を上げるワークショップの企画・運営、効果測定、社員の“本音の意見抽出”ができる環境構築を支援する。

まとめ

長期的な人材戦略上、従業員エンゲージメントの向上・目標設計を行うことなどが必要不可欠である。社員のエンゲージメント実態を測定するだけでなく、測定から発見した課題の改善効果を上げていくことが重要となるだろう。