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「平均年収ランキング2023」正社員の平均年収は前回から11万円アップの414万円

2023.12.05

パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」(編集長:加々美祐介)は、「平均年収ランキング2023」を発表した。

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2023年の平均年収は414万円で、前回から11万円アップ

2023年の平均年収は414万円で、前回から11万円アップ

2018年以降減少傾向だった平均年収は、2023年に414万円となり、前回から11万円アップと大幅に増加した。

男女別では、男性は464万円で前回から15万円アップ、女性は356万円で9万円アップ。年収中央値で見ても、全体で360万円と、前回から10万円増加している。男女別の年収中央値は、男性は400万円で横ばい、女性は320万円で17万円アップという結果になった。

職種別1位は「医師」で1028万円

職種別1位は「医師」で1028万円

全174職種の平均年収ランキング1位は、「技術系(メディカル/化学/食品)」の「医師」(1028万円)。2位は「金融系専門職」の「投資銀行業務」(947万円)、3位に「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」の「弁護士」(825万円)と続いた。

業種別1位は「投信/投資顧問」で750万円

業種別1位は「投信/投資顧問」で750万円

全98業種の平均年収ランキング1位は「金融」の「投信/投資顧問」(750万円)、2位は「メーカー」の「たばこ」(667万円)、3位は「メディカル」の「医薬品メーカー」(647万円)。前回から1位と2位が入れ替わったものの、上位3業種の顔ぶれは変わらない結果となった。

全年代で前回から平均年収が10万円以上増加

全年代で前回から平均年収が10万円以上増加

「20代」の平均年収は352万円(昨対+10万円)、「30代」は447万円(昨対+12万円)、「40代」は511万円(昨対+16万円)、「50代以上」は607万円(昨対+11万円)と、全年代で前回から10万円以上増加した。

47都道府県のうち43都道府県で年収アップ

47都道府県のうち43都道府県で年収アップ

47都道府県のうち、最も平均年収が高かったのは「東京都」(455万円)で、トップ5を関東エリアが占めた。2022年よりも平均年収が増加したのは43都道府県、変化なしが「徳島県」、減少したのが「香川県」「長崎県」「佐賀県」で、約9割の都道府県でアップする結果となった。最も増加したのは18万円アップの「秋田県」で、次いで16万円アップの「滋賀県」「鳥取県」。

調査概要

対象者:2022年9月~2023年8月末までの間に、dodaサービスに登録した20~65歳の男女
雇用形態:正社員
有効回答数:約63万件
※平均年収:手取りではなく支給額
※順位算出:平均年収(万円)の整数で順位づけ

まとめ

日本労働組合総連合会は2024年度の春季生活闘争について「経済も賃金も物価も安定的に上昇する経済社会へとステージ転換をはかる正念場である」とし、社会全体での問題意識の共有と持続的な賃上げの実現に向けて取り組む方針を示している。2024年、企業は人への投資をさらに重視して取り組んでいくことが求められるだろう。

参考:日本労働組合総連合会 2024春季生活闘争方針