主婦層に聞く「2023年の仕事選びで優先したいこと」
仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイル ホールディングス、本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)は『仕事選びのスタンス』をテーマに、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層にアンケート調査を行った。
調査結果概要
1.2022年の仕事選び「仕事に就くこと優先」9.8%
2.仕事選びのスタンス:2022年と2021年の比較
3.仕事選びで重視する希望条件「勤務時間」81.4%
4.仕事選びで重視する希望条件:2022年と2021年の比較
5.2023年の仕事選び「希望条件にこだわりそう」45.4%
6.2023年の仕事選びのスタンス:世帯年収別比較(※回答者のみ)
7.仕事選びで重視する希望条件:2023年の仕事探しスタンス別比較
調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:601名(※)
調査実施日:2022年11月18日(金)~2022年12月2日(金)まで
調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOB』登録者
※調査対象者のうち、家周りの仕事について「同居家族はいるが主に自分が担当」または「同居家族と自分で概ね平等に担当 」のいずれかを選択した人のみを抽出して集計。
しゅふJOB総研について
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもと2011年につくられた研究所。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために、定期的なアンケート等の調査を実施し結果を社会に発信している。
ビースタイルグループについて
『時代に合わせた価値を、創造する。』という存在意義 -PURPOSE- のもと、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいる。創業以来、主婦の雇用をのべ17万人以上創出してきた「しゅふJOB」や多様な働き方×ハイキャリアを実現する「スマートキャリア」、すきま時間で働く「ご近所ワーク」など人材サービス事業を主軸に、業務自動化支援にも取り組む。
まとめ
調査の結果を見ると、就職優先で仕事を選ぶ際に最も顕著に優先度が下がる条件はテレワークのようだ。しかしながら、就職優先でも主婦・主夫層は勤務時間や勤務場所は重視する傾向が強く、柔軟な条件の仕事へのニーズは仕事選びのスタンスに関わらず総じて高いのが実情である。