人材開発専門誌『Learning Design』3-4月号で「個を活かす組織」特集
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:張士洛、以下JMAM[ジェイマム])は、人材開発専門誌『Learning Design』3-4月号をWebに公開した。
特集「個を活かす組織」
立教大学の中原淳教授、Zホールディングスの伊藤羊一氏、名古屋大学大学院の鈴木智之氏による見解に加え、組織で個を活かす取り組みを行っている、サイバーエージェント、Sansan、ガイアックスの企業事例を紹介している。
【私のリーダー論】 鬼木達氏 川崎フロンターレ 監督
昨年日本中が沸いたW杯の代表選手をはじめ、世界で戦うトップ選手を多く輩出する川崎フロンターレを率いる鬼木監督。魅力あるチームとは何か、どういう組織であれば個を活かすことができるのか、本音で語っている。大切にしているのは「嘘をつかず、自分の言葉で話すこと」。シンプルだが、一人ひとりにしっかり向き合う姿勢に、鬼木監督の信念を感じる。
デザイン思考の佐宗邦威氏による「人的資本経営」の探求!
『直観と論理をつなぐ思考法』の著者であり戦略デザインファームBIOTOPE CEOの佐宗邦威氏による連載『人的資本経営がつくる創造する組織』の第4回のゲストはライオン。組織の価値創造の鍵として「自律した個」を重視している同社の人的資本経営を実現する組織と個人の在り方について紹介する。
「成長の仕掛け人」はパナソニック コネクトの油田さなえ氏
企業の人材開発のキーパーソンにお話を伺うこの連載、今回のゲストはパナソニック コネクト 人事総務本部 DEI推進室 室長の油田さなえ氏。20年間SEとして働き、6年前に人事に異動。現場を知る人事として、また、管理職ワーキングマザーとして活躍中だ。等身大の働く一人の女性としての想いに、共感したり勇気づけられたりする人は少なくないだろう。
なかやまきんに君氏の生き方
「ヤー!パワー!」でおなじみの人気芸人、なかやまきんに君氏。自身のポリシーやキャリアビジョンを明確に持ち、前進している。まじめすぎる素顔に驚くかもしれないが、「自らの筋肉の扉は自らで開く」というセリフを自分の言葉に置き換えてみると、なんだかパワーが湧いてくるのではないだろうか。
ロート製薬のWell-being経営
気づきのトピックスでは、ロート製薬のWell-being経営を紹介。個人と会社を、自律してともに成長する関係と位置づけ、個を活かす様々な取り組みをされている。
まとめ
人材開発専門誌の「Learning Design」3-4月号が公開となった。人材教育や組織づくりに取り組む上で、ぜひ参考にしていただきたい。