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7割超が「動画視聴」で志望度上昇「社員インタビューで働くイメージが湧いた」の声

2023.06.26

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「応募前の動画視聴」について調査した。

インターンシップ応募の前後で動画視聴、志望度が上がると回答した学生が7割超

インターンシップに応募する前後で動画を視聴したら、志望度が「上がる」と回答した学生が39.8%に上った。「どちらかと言えば上がる」35.3%を合わせると、動画視聴で志望度が上がるとした学生は75.1%に達する。「より具体的にイメージができる」「情報が多いほうが、志望度が上がる」「インターンシップ応募前に企業の雰囲気や仕事内容を知れたら、インターンシップへの参加意欲がわきやすい」「動画視聴を通じて企業理解を深められると思う」といった声が寄せられた。一方、「動画のクオリティによると思う」「良い面を伝えるだけの動画よりも、企業のリアルを知れる動画を見たい」といった声も上がっている。

動画視聴で企業への関心が高まったことがあるとの回答が7割に迫る

動画視聴で企業への関心が高まったことがあるとの回答が7割に迫る

動画を視聴し、企業への関心が高まったことが「ある」と回答した学生が40.4%に上った。「どちらかと言えばある」25.7%を合わせると、7割に迫る学生が動画視聴を通じて企業への関心が高まったことがあるとしている。「企業の特徴が分かり興味を持った」「動画を見るまで知らない業界だったが、仕事内容をイメージできた」といった声が寄せられた。

動画視聴で企業の志望度が上がったことがある学生が6割超

動画視聴で企業の志望度が上がったことがある学生が6割超

動画を視聴し企業への志望度が上がったことが「ある」「どちらかと言えばある」と回答した学生が62.5%に上った。「企業の雰囲気や社風が、自身にマッチしていると感じた」「実際に働いている人のインタビューを見て、働くイメージが湧いた」「企業のビジョンが、自身の目標と合致していることが分かった」などの声が上がった。

調査概要

調査期間:2023年6月2日~2023年6月13日
調査機関:株式会社学情
調査対象:「あさがくナビ2025」へのサイト来訪者
有効回答数:551件
調査方法:Web上でのアンケート調査

※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合がある。

まとめ

インターンシップへの応募前後で動画を視聴したら、志望度が「上がる」とした学生が7割を超えた。採用活動における動画の活用は、今後さらに有効性が高まっていくのではないだろうか。