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20代の9割超が賃金アップを図る企業に「魅力を感じる」と回答|20代の仕事観や働く意識をひも解くアンケート調査

2024.02.07

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くためのアンケートを実施しており、今回は「年収」をテーマに調査。物価高や人手不足を背景に「賃上げ」に踏み切る企業が増加の傾向にあることを受けて、20代が「年収」「賃金アップ」をどのように捉えているのかを探った。

賃上げに積極的な企業に「魅力を感じる」9割超え

賃上げに積極的な企業に「魅力を感じる」9割超え

本調査の結果を見ると、賃上げに積極的な企業について「魅力を感じる」が75.9%「どちらかと言えば魅力を感じる」が17.8%となっており、合わせて9割以上の20代が賃上げに積極的な企業は魅力を感じるとしている。同社によれば、その理由として「仕事を頑張るモチベーションに繋がる」「給与が増えれば、自己投資に回すこともできる」「賃上げに積極的だということは、売上や利益成長を図れているということだと思う」「業績が良い企業、業績を社員に還元する企業で働きたい」といった声が寄せられたという。

物価の上昇を受けて希望の年収に変化

物価の上昇を受けて希望の年収に変化

本調査では続いて、物価の上昇を受けて希望の年収が変化したかどうかを質問。「変わった」が27.1%「やや変わった」が28.2%で、合わせると6割に迫る20代が物価の上昇を受けて希望年収が変わったとしていることが明らかになった。同社によると、その理由には「食料品などモノの値段が上がっている」「生活費が増えているので、年収が変わらないと貯金するお金が残らない」「奨学金の返済もあるので、生活に余裕がない」などが挙げられたという。

また、給与が上がった際のお金の使い道は「貯金(60.7%)」が最多。次いで「趣味(57.1%)」「生活費(52.5%)」「自己投資(学び直しなど)(45.5%)」「投資(39.7%)」が続いている。

まとめ

同社は本調査にて、賃上げに積極的な企業に「魅力を感じる」と回答した20代が9割を超えたことや、物価の上昇を受けて希望の年収が「変わった」と回答した20代が6割に迫ることなどを明らかにしている。採用力を強化する上で、賃上げへの取り組みとそのPRがより重要となりそうだ。なお、先日紹介した株式会社マイナビによる「正社員の平均初年度年収推移レポート」では、2023年平均初年度年収は456.6万円で、2022年平均より2.4万円増と報告されている。併せて参考にしていただきたい。

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