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社宅管理担当者向けガイドブック公開|業務効率化をサポート【株式会社宇部情報システム】

2024.04.17

社宅管理専用システム「借上くん」を開発・提供する株式会社宇部情報システム(本社:山口県宇部市・東京都港区、代表取締役社長:松居啓作)は、社宅管理業務における基本的な会計知識意識に関連するガイドブック「社宅管理の仕訳処理まるわかりガイド」を公開した。本資料は、社宅管理を行っている総務担当者向けに、業務上必要な簿記3級レベルの会計知識をまとめたもの。

一から学習する余裕のない担当者に基礎知識を解説

一から学習する余裕のない担当者に基礎知識を解説

社宅には2種類が存在しており、企業が所有している建物に従業員が入居する社有社宅と、企業が家主から賃貸物件を借りて従業員に貸し出す借上げ社宅がある。

借上げ社宅の場合は契約時の一時払いや毎月の家賃の支払いが発生するため、支払情報の管理が必要だ。また、支払情報を自社の会計システムに取り込むなど、経理部門との連携が必要であり、簿記上の取引に関する基礎知識や仕訳ルールの理解も求められる。

しかしながら、社宅管理担当者や総務担当者は、必ずしも会計知識を持っているとは限らないだろう。同社は、他の業務もある中で会計について一から学習する余裕はないという声も多く聞かれるとして、本資料の公開を決定。社宅管理の業務を行う上で最低限必要となる知識を網羅したガイドブックとして提供している。

【資料内容(全15ページ)】
・社宅業務で発生する簿記上の取引
・簿記の基礎
・社宅業務に関連する仕訳例

ダウンロードはこちら(株式会社宇部情報システム)

まとめ

福利厚生制度のひとつとして社宅の提供を実施している企業は少なくないだろう。企業側で賃貸契約を行い、給与から賃料が控除されるため、社宅を利用する従業員側は負担が少なく、減税の効果もある。

一方で、管理担当者の業務は「契約管理」「物件管理」「支払い管理」など多岐にわたり、さまざまな知識が求められる。同社は社宅管理専用のシステム「借上くん」を提供し、担当者の業務効率化をサポートしている。本資料と併せて活用を検討してみてはいかがだろうか。

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