「KANBEI」が経理財務・人事労務業務代行を加え、経営をトータルにサポートする会計BPOサービスを開始
2024.09.06
株式会社Wiz(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:山崎俊)は、提供する会計DXサービス「KANBEI」に、経理財務・人事労務業務代行を新たに加え、経営のトータルサポートを行う会計BPOサービスを開始したことを発表。物流業界の「2024年問題」や超高齢化社会による「2025年問題」など、日本社会が大きな課題に直面する中、バックオフィス業務における負担やコストの増加、人材不足といった課題解決を支援するという。
ワンストップでサポートする会計BPOサービスへ
同社は、働き方改革や人口減少、超高齢化社会など、企業を取り巻く環境が大きく変化する中で、提供する会計DXサービス「KANBEI」が記帳代行だけでなく、経理財務・人事労務業務までワンストップでサポートできる会計BPOサービスになったと発表。物流業界の労働時間規制といった「2024年問題」や、人口減少による人材不足などの「2025年問題」に対して、煩雑な手続きや複雑な計算を代行し業務負担を軽減するという。
例えば、「2024年問題」では労働時間や給与体系の見直しに伴い、人事労務管理体制も変更が求められるが、本サービスではこれらの手続きをサポート。企業は法規制にスムーズに対応できるようになるという。
※参考:「KANBEI」サービスサイト
まとめ
「KANBEI」のアップデートの背景にある「2024年問題」や「2025年問題」は、日本社会全体にとって大きな課題。ゆえに、それらによる業務負担増を感じているバックオフィス担当者は多いのではないだろうか。従業員のエンゲージメントの低下や離職率増加を防ぐためにも、何らかの負担軽減の取り組みは必要と言えるだろう。