ペーパーロジック 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年3月〜6月実施分の対面式セミナーをウェビナーへ切り替えて実施
企業文書を電子化・ペーパーレス化するクラウドサービ「paperlogic」を提供するペーパーロジック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:横山 公一、以下「ペーパーロジック」)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年3月〜6月に予定していた企業向けセミナーをすべてウェビナー(オンラインセミナー)へ切り替えて実施することを発表した。
セミナー、イベントをオンラインへ切り替えて実施
ペーパーロジックでは、同社主催のセミナーおよび各種イベントについて、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、すべてオンラインでの実施へと切り替え実施する。オンラインへの切り替え対象期間は2020年3月〜6月を予定している。なお、オンラインで実施できない性質のものは中止とする。
<ペーパーロジック 取材記事>
企業のあり方からシステムを考える時代へ 「paperlogic」が後押しする業務効率化とは
テレワークの課題に焦点をあてたセミナー内容に変更
全国の小中学校の「臨時休校要請」を受け、保護者のテレワークが増えることが予想されるが、ペーパーロジックが独自に実施したテレワークに関するアンケート調査(調査期間:2020年3月2日〜3月3日、n=111)によると、新型コロナウイルスの問題でリモートワーク・テレワークを会社から推奨されたと回答した割合が86.4%を占める一方、28.8%がテレワークの課題として「書類にハンコを押す必要があり、承認や決裁が取りづらい」と答えた。リモートワーク・テレワークに課題があると答えた方の89%が「ハンコの電子化と電子承認」を求める、としている。
このような現状を踏まえ、これまで電子契約に焦点をあて実施していたセミナー内容を一部変更し「ハンコの要らない電子承認」が可能な「paperlogic電子稟議」の解説を自宅などからもアクセスできるウェビナーに限定して実施する。
ウェビナー日程について
ウェビナーの開催日程は随時ペーパーロジックのホームページに公開される。3月後半~4月の実施予定については既に公開されており下記URLより確認ができる。
ペーパーロジックHP:https://paperlogic.co.jp/seminar/
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