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オンライン医療相談で新型コロナウイルスへの不安や悩み解消を支援 「first call」が経済産業省が設置する「健康相談窓口」に選定

2020.03.11

 株式会社Mediplat(東京都中央区、代表取締役 CEO:林 光洋、以下Mediplat)が運営するオンライン医療相談サービス「first call」が、3月10日に取りまとめられた新型コロナウイルスに関する緊急対応策の一環として経済産業省が設置する「健康相談窓口」として選定された。設置期間は、2020年3月11日(水)~3月31日(火)となる。

「first call」が経済産業省の「健康相談窓口」に認定

 Mediplatが運営する「first call」は、日常生活における自身や家族の医療・健康に関する悩みを、いつでも医師に相談ができるオンライン医療相談サービスである。「first call」は法人向けを中心にサービスを展開しており、454事業所・約40万人以上(2019年12月時点)が利用している。

 2020年2月頃から、新型コロナウイルスの感染拡大により不安が⾼まり、医師に直接相談したいというニーズが増加している生活者の懸念を解消しつつ医療機関の負担を軽減するためにも、オンラインで直接医師が対応する相談窓口の必要性が高まっているのだ。

 Mediplatは「first call」を通じ、馴染みのある「チャット形式」で医療についての相談を受け、様々な制限のある状況下においても、健康や医療の不安の早期解消や適切な受診勧奨などを推進している。

健康相談窓口の概要

①利用開始手順
 (1)法人
  法人で契約すると、従業員が無料で利用することができる。
  お申込みはこちら https://www.firstcall.md/Home/Subscription/business

 (2)個人
  会員登録のうえ、⾃⾝や家族の健康上の不安や悩み、疑問を、「first call」に相談。
  会員登録はこちら https://www.firstcall.md/

※すでに「first call」に登録している場合はそのまま利用できる。

②設置期間
 2020年3月11日(水)から2020年3月31日(火)まで

③相談受付時間
 24時間(土日を含む)

④料金
 本相談窓口は経済産業省が設置する「健康相談窓口」として運営されるため、上記設置期間は利用者及び契約法人は無料で利用可能。

オンライン医療相談サービス「first call」の概要

 「first call」はスマホやPCからいつでもどこでも医師に相談できるオンライン健康相談サービスを提供している。サービスを利用することで、日常のちょっとした健康の悩みや疑問を各科の専門医にチャット形式やテレビ電話(※)で気軽に相談することができる。

※今回の健康相談窓はテレビ電話での相談はできない。

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■サービスの特徴

1.チャット形式で、自身や家族の悩みをいつでもどこでも気軽に匿名で医師に相談。
2.一般内科や小児科、産婦人科、精神科などの全12科目について、医師が実名で相談に対し回答。チャット形式の相談は画像添付も可能。目に見える症状はスマホで撮って相談。
3.医師の回答に対する返答機能で、追加質問が2回まで可能。
4.利用料
個人:550円/月(税込)
法人:22,000円/月(税込)~
※ 本相談窓口は上記設置期間は、無料で利用可能。

■チャット形式の相談イメージ

■チャット形式の相談イメージ

 

■相談の具体例

相談1:熱が下がらずに、長引いている。新型コロナウイルスの初期症状を教えてください。
相談2:子供の行事で○○に参加しないといけない。新型コロナウイルスに感染しないための予防策を教えてください。
相談3:離れて暮らす母が朝起きるとタンにうっすらと血液が混じると言っていました。体重が減少しているようで、どのようなことが考えられますか?

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