オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

「辞め方改革」という新しい退職のカタチ。

2020.04.01

株式会社ハッカズーク(本社:東京都新宿区/代表:鈴木仁志、以下「ハッカズーク」)は、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」への参加企業として「辞め方改革」を提唱。
「退職」をアップデートし、退職で終わらない企業と個人の新しい関係を実現する。

「辞め方改革」とは

ハッカズークが目指す「辞め方改革」は、会社を辞めてもなお企業と個人がつながりを持ち続けられる関係性を推進するものだ。
退職を助長したり、縁を切るような退職を勧めたりするものとは異なる。

この取り組みはPR TIMES によるプロジェクト、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」の一環で、4月1日に単に笑えるネタではなく、実際に企業が叶えようとする夢を発信するプロジェクトだ。

企業の退職者「アルムナイ」と関係をつなぐという考え方

これまでは終身雇用を前提とした制度や慣習のもと、退職は悪とされ、退職者は裏切り者とされてしまうことも多くあった。

ハッカズークが行ったヒアリングでは、退職者からは「最後の1カ月は上司が冷たかった」という声が、上司・同僚からは「辞める人にどう接していいかわからない」「裏切られたと感じた」という声があがるなど、退職者と企業の双方とも、退職時にネガティブな経験をしていることがわかっている。

現状では、たとえ退職者が会社に愛着を持っていても、辞めてしまった後ろめたさから連絡が取りにくくなってしまうことも少なくない。
上司もまた感情的になってしまった負い目から退職者に声をかけにくくなってしまい、結果的に双方とも仲良くしたい気持ちがあっても交流するのが難しくなってしまいがちだ。

「人生100年時代」と言われる今では、企業は終身雇用制度を維持できなくなりつつあり、同時に個人の価値観や人生設計の多様化も進んでいる。

そこで注目されているのが「アルムナイ」だ。
アルムナイとはラテン語を語源とした英語で、卒業生を意味しており、企業においては「企業の退職者」を指す。

転職が当たり前になり、人材の流動化が進むと、かつて一緒に働いた仲間と思わぬところでつながる可能性が増えていく。
アルムナイが自社の顧客になったり、ビジネスパートナーになったり、場合によっては再雇用につながったりすることもあるため、退職後の人間関係の在り方が見直され始めている。

退職後も良い関係であるために、辞め方が見直されている

ハッカズークでは、「アルムナイ」や「退職」に関するアンケート調査を行なった。

これまでの調査では「アルムナイとの良好な関係が企業にさまざまなメリットをもたらすこと」や、退職後も良い関係で居続ける上で「退職者の辞め方と会社の送り出し方の双方が重要であること」がわかっている

大学生も気になる!退職のしやすさ

大学生へのアンケート調査から、新卒採用においても「企業の退職者への態度」が学生の企業への好感度に影響することがわかった。

大学生にとっても転職が当たり前になり、退職後も企業と良好な関係を築いていたいという思いが現れている。

「辞め方改革」を推進する2つの取り組み

辞め方改革を推進するために、ハッカズークでは主に2つのことを行なっている。

1)アルムナイ特化型システム「Official-Alumni.com」
企業に向けて、アルムナイ特化型システム「Official-Alumni.com」を提供している。
会社を辞めても企業と個人がつながりを持ち続ける新しい関係をつくるためのプラットフォームとして、フィード・チャット・名簿などの機能を搭載。
最終的にアルムナイとのビジネス連携や再入社などの価値を「創る」ために、まずはアルムナイとつながり、お互いの近況を知り、関係性を深められる環境をつくることで、「アルムナイ・リレーション」の構築を支援している。

「辞めても関係性が続くのは当たり前」という企業文化の醸成は、突然会社に来なくなる、引き継ぎが十分にされないなど、企業にとってマイナスな退職の事例を減らすことにもつながる。
企業とアルムナイが退職後もつながる「企業と個人の新しい関係」の実現に向けた、企業向けのコンサルティングも行なっている。
すでに株式会社電通や株式会社クラレといった大手企業が導入している。

2)「ALUMNIGHT(アルムナイト)」の開催
企業と個人の「退職」に対する考え方を変えるために、辞めた会社の人との再会の場を提供するイベント「ALUMNIGHT」を開催している。
酒を片手に当時の思い出話に花を咲かせ、企業とアルムナイの交流の輪を広げるサポートを行う。

Tシャツの着用、メディア展開で認知度を高める

「辞め方改革」という言葉の認知度を高めるために、社員は日常的に「#辞め方改革」とプリントされたTシャツやトレーナーを着ている。
特に社長は毎日着用しており、1年中「#辞め方改革」Tシャツにジャケットを羽織るスタイルをキープしている。

この取り組みが功を奏して、過去には「『辞め方改革』って書いたTシャツを着てる人がいたんだけど、何だろう?」といツイートされたこともある。
草の根運動的な広報活動として、今後も積極的に着用していく所存だ。

また、アルムナイや「辞め方改革」に関して、さまざまなメディアに取り上げられている。
主なメディアは「日経新聞」「日経ビジネス」「ダイヤモンド・オンライン」「Business Insider Japan」、月刊誌「Wedge」、NHKニュース「おはよう日本」などだ。
賛同した企業やメディアから問い合わせがあったりと、大きな反響もあった。

今後について

「辞め方改革」は、会社を辞めてもなお企業と個人がつながりを持ち続けられる関係性を推進するものだ。

ハッカズークでは今後も少しでも共感、賛同する企業と共に「企業と個人の新しい関係性づくり」に取り組んでいく。

<関連記事>
辞めてしまったのはなぜ?20代の経理職に本音を聞いた「退職理由ランキング」

<PR>