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HeaR株式会社がテレワーク導入支援サービスを開始! 採用からリモートのカルチャー醸成まで包括的にサポート

2020.04.03

 HeaR株式会社(本社:東京都品川区/代表:大上諒、以下「HeaR」)が、リモート導入の支援サービスを発表した。

テレワークの必要性はあれど、不安も多い

テレワークの必要性はあれど、不安も多い

 コロナウイルスの影響を鑑み、一時的なテレワークや自宅勤務を取り入れる企業が増えてきた。

 各種サービスの普及などによって遠隔での仕事は身近なものになりつつあるが、様々な問題も予見されてきている。

・今までオフラインでやっていたミーティングをオンラインにするのは不安
・コミュニケーション量が不足して能率が落ちることが懸念される
・研修やOJTなど、オンラインで対応するのは難しい
・ビデオチャットでの営業に不安
・採用などを全てオンラインに移行するのが大変

 テレワークを初めて導入する場合、様々な準備が必要となる。
上記に加え、会社の文化になじまない、社員が使いこなせないようなツールを導入してしまった場合、大幅に能率が下がる可能性もある。

 しかしながらこうした悩みを多くの企業が抱えている一方、サービスや会社を続けていくためにはテレワークの導入は必要不可欠とみられている。

テレワークを導入するための4つのポイント

 テレワークを導入する際には、4つの大きなポイントを抑えておく必要がある。

1)ツール選定
基本のコミュニケーションツールを選定する。
通常のオンラインコミュニケーションに用いるチャットツール、ビデオ会議で使うツールなどを、予算とメンバーの数、使いやすさなどによって決めておくことが大切だ。

2)リモート化が必要なコンテンツの定義と最適化
定例ミーティング、採用活動、営業活動、経営会議など、オフラインで行なっていた社内の活動は多くあるものの、全てがリモート化に対応できるとは限らない。
それらすべてを洗い出し、適切にリモートワークに対応できるかどうかを確認する必要がある。
研修などをオンラインで行う場合の準備なども進めておくべきだ。

3)会社独自のルール設定
テレワークを行うにあたって、会社独自のルールを決めておくことも大切だ。
離席する場合はチャットツールの共有チャンネルに必ず書く、ビデオ会議はすべて録画しておく、他メンバーとのコミュニケーション時に気持ちいい反応を心がける、など細かく設計することで、円滑なリモート移行が可能となる。

4)会社のメンバーへの周知、使い方のレクチャー
新規ツールを多数導入し、あらたなルールを設けた場合社員への丁寧な説明を行うこと。
どれだけテレワークを推進しても、社員が使いこなせなければ意味がないからだ。
ツールの使い方がわからない、社内ルールが伝わっていないことによる作業ミスなど、社員がストレスを感じる要因となるちょっとしたことを防ぐことができる。

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HeaRがツールや相談会でテレワークをサポート

 HeaRは、テレワーク移行支援、CX/EXコンサル、採用マーケティング支援を行っている。

 リモート環境で従業員満足度を上げるためのワークシートの提供や、テレワークにするための疑問を解消できる無料相談会なども行っている。

「実施したいけど、リソースが足りない」
「オンラインで採用活動や研修を完結させたい」
「ノウハウがなくて、どうすればいいか困っている」
という事業者は、力を借りてみてはいかがだろうか。

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