オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

With/Afterコロナの働き方 SBT、テレワーク主体の働き方を選択できる新制度導入

2020.07.06

 SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表:阿多親市、以下SBT)は、従来のオフィスワークに加え、テレワークを主体とする働き方が選択できる新制度を導入した。

ワークライフバランス×新しい働き方

 「社員一人一人が豊かな人生を過ごすことができる」をテーマに働き方改革を推進しているSBT。ワークライフバランス推進の一環として、全社員へのフレックスタイム適用や定時退社デーの導入、2018年にはテレワーク制度も導入している。加えて、働く場所や職種に合わせた働き方も考慮した、with/afterコロナにおける新しい制度も導入した。

<関連記事>
日本とはどう違う?世界と日本の「働き方」の違い【ハワイ編】

1日最大95%の社員がテレワーク

1日最大95%の社員がテレワーク

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組みとして、テレワークの利用上限回数を撤廃した「全社員の原則テレワーク勤務」を実施し、1日で最大95%の社員がテレワークを行なっている。新型コロナウイルスの第2波を見据え、「SBT New Working Style」を定め、手洗いの徹底や時差出勤などの基本的な対応、本社執務エリア利用率20〜30%を目安にソーシャルディスタンスを保つなどの対応をしている。

 今後も、オフィスはチームビルディングやイノベーション創出の場として、在宅では集中して業務を行う場として、出社と在宅を組み合わせた働き方を活用していく。

SBT New Working Styleの主な対策内容

・本社執務エリアの利用率20%〜30%目安にする
・通勤、エレベーターの混雑回避のために時差出勤を推奨
・出社時、退社時、業務中のマスク着用必須
・37.5℃以上の発熱や咳、倦怠感がある場合は出社禁止
・不要不急の国内出張の自粛
・海外出張全面禁止
・不要不急のセミナー、100名以上の大規模な会議は原則禁止
・社内会議は原則オンライン、社外会議はオンラインを推奨
・会議室の利用時は、十分な換気、ひと席以上を空けての着席をし、定員の半数で行う

<関連記事>
仕事と休暇を組み合わせた新しい働き方「ワーケーション」。メリット・デメリットや導入する際の4つのポイント

まとめ

 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言は解除されたものの、withコロナ時代の働き方はどの企業も考えなければならないことではないだろうか。いかに、安心して働くことができるか。様々な工夫が見られるようになることを期待したい。

<PR>