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採用活動の効率化「doda(デューダ)」と「HRアナリスト」が連携を強化

2020.07.10

 総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表:峯尾太郎)が運営する転職支援サービス「doda(デューダ)」はシングラー株式会社(本社:東京都港区、代表:熊谷豪)が提供する、面接に特化した人材分析サービス「HRアナリスト」との連携を強化し、中途採用システム「doda Assist」と「HRアナリスト」の情報の一元化を実現した。

「新たな日常」で満足度の高い採用活動

 近年、雇用環境の変化や働く個人の価値観の多様化、加えて新型コロナウイルス感染拡大の影響により採用活動にも大きな変化がもたらされた。「新たな日常」が始まる中、応募者と企業、双方の満足度が高い採用活動を実現する必要がある。そのためには、応募者をよく知った上で採用戦略を練ることや、採用活動にかかる工数を削減することでスピーディーに対応していくことが重要な課題である。

 これまでも「doda」に登録している企業は、「doda Assist」と「HRアナリスト」どちらも利用することができていたが、個別の申込が必要であったり、情報が一元化されていないことによる手間など、効率面での課題があった。今回のサービス連携により、業務効率化を目指す。

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採用活動の効率化

 今回のサービス連携により、「doda Assist」の管理画面から「HRアナリスト」で分析を行うための事前アンケートを受けている応募者の分析結果を閲覧することが可能になる。これまで必要だった「HRアナリスト」への申込みや「doda Assist」の応募者情報と「HRアナリスト」の分析結果の紐付けが不要になり、採用活動の効率化を実現する。「doda Assist」のみを利用していた企業も「HRアナリスト」の分析結果を閲覧することができ、応募者のタイプ分析や面接マニュアルなどの利用を通じて、質の高い採用活動が可能になる。

まとめ

 企業の雇用環境や、働く個人の価値観の変化により採用活動も日々変化している。質の高い採用をよりスピーディーにしていく今回のサービス連携には注目だ。

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