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「転職ドラフト調査」リモートワーク前提の指名は26%

2020.08.03

 株式会社リブセンス(本社:東京都品川区、代表:村上太一)が運営するITエンジニア向け競争入札型転職サービス「転職ドラフト」は2020年6月の転職ドラフトにおいて、多様な働き方を応援することを目的とし、リモートワークの転職を応援するキャンペーン『#リモート転職ドラフト』を実施した。

リモート全体指名は26%

リモート全体指名は26%

 今回の「リモート前提指名」とは、「週3日以上のリモート可」、「週4日以上のリモート可」のいずれかの条件が提示された年収付きスカウトのことを指す。

 参加企業の全指名409件のうち、26%にあたる108件がリモート前提指名であった。

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規模に関わらず多様な企業がリモート前提指名

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 2020年6月の転職ドラフトに参加した77社のうち、リモート前提指名をしたのは23社であった。企業規模や事業内容に関わらず、多様な企業が週3日以上のリモートワークを前提としたエンジニアの採用を求めている結果となった。

リモートワークを求めるエンジニアは少数!?

リモートワークを求めるエンジニアは少数!?

 参加エンジニアの返答率は、リモート前提指名では97.2%、その他の指名では96.0%、面談承諾率はリモート前提指名では46.3%、その他の指名では45.5%と、大きな差異のない結果となった。

 転職ドラフトに参加するエンジニアには、リモートワーク前提かどうかという点はそれほど大きな影響を与える条件ではないことが見受けられた。

まとめ

 新型コロナウイルスの流行に伴う生活様式の変化により、日々多様な働き方への意識の変化と対応スピードの加速が見受けられる。現状では、「リモートワーク前提」にこだわる人は少ない結果となったが、働き方改革や新しい生活様式の浸透に伴う変化に注目である。

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