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「2021卒就職意識調査」最も苦労したことは「自分に合いそうな企業をどう探すか」

2020.08.06

 株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区、代表:中井清和)は、2021年3月に卒業(終了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施し、就職活動の手応えに関して調査を実施した。

就活で最も苦労したことは「自分に合いそうな企業をどう探すか」

 「これまでの就職活動の中で、苦労したこと、大変だったことを教えてください」と質問したところ、最も多かったのは「自分に合いそうな企業をどう探せばいいか」で47.7%となった。昨年の調査でも、同項目が最多となり、新型コロナウイルスの影響有無に関わらず、課題を感じる学生が多い結果となった。

 昨年と比較して、「社内の雰囲気などWebで得にくい情報をどう得るか」が7.4ポイント増加している。新型コロナウイルスの影響で、採用活動のオンライン化が進んだことで「企業の雰囲気をつかみにくい」と感じている学生が多い結果となった。

 一方、昨年と比較して「学業やアルバイトなど、就職活動以外の活動とのスケジュール調整」は7.1ポイント減少した。大学の授業、就職活動ともにオンライン化が進んだことで、時間の確保がしやすくなったと感じる学生が多いことがわかった。

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就活の感触、半数以上が「厳しい」

 「就職活動を始めた時点と現時点を比較して、就職活動に対する感触は?」と質問したところ、34.9%が「思ったより厳しい」、17.9%が「思ったより厳しい」と回答した。

就活厳しいと感じる理由は「なかなか内々定が得られない」

 「就活に対して、厳しいと感じる理由」を質問したところ、最も多かったのは「なかなか内々定が得られない」で39.4%、次いで「新型コロナウイルスによる影響があった」が26.3%、「モチベーションが維持できない」が24.4%、「企業の採用数が少ない」が15.2%、「選考基準が高い」が13.8%、「学業との両立」が11.7%、「交通費などの費用面」が8.4%と続いた。

 今回、最下位であった「交通費などの費用面」は、昨年は58.5%であった。2021年卒の学生は採用のオンライン化により、負担が緩和されていることが伺えた。

まとめ

 新型コロナウイルスの影響もあり、これまでとは違う就職活動を余儀なくされる学生と企業。採用活動のオンライン化が進む中で、メリットやデメリットが浮かび上がっている。ミスマッチの起らないよう、今後も更なる工夫などが必要になってくるであろう。

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