非接触検温・AI顔認証打刻による勤怠管理ソリューション 9月から提供開始

株式会社クロスキャット(本社:東京都港区、代表:井上貴功)は、株式会社ビーガルと共同で、非接触検温・Ai顔認証打刻による勤怠管理ソリューションを9月1日より提供開始する。
非接触検温・AI顔認証打刻による勤怠管理ソリューション
このソリューションは株式会社クロスキャットのクラウド型勤怠管理システム「CC-BizMate」と株式会社ビーガルが販売するサーマルカメラ一体型のAI顔認証端末「AI Face Terminal-TEMP-」の連携により提供する。
非接触式のセルフ温度検知は、対象者の顔認知エリアの体表温度をサーマルカメラで測定し、予め設定した温度に応じて入室の可否をモニターに表示する。
AI技術による顔認証は、2メートルの範囲内であればマスクやメガネを着用していても瞬時に対象者を判別することができる。また、自動的に「CC-BizMate」へ出退勤打刻もする。
開始時期:2020年9月1日(予定)
価格:クラウド型勤怠管理システム「CC-BizMate」
・初期導入費:250,000円(税別)(500IDまでの場合)
・利用料:打刻/勤怠管理 月10,000円(税別)
・工数管理:月5,000円(税別)
・ID追加費用:打刻/勤怠管理、月2,000円(税別)
「CC-BizMate」の主な特徴
クラウド型勤怠管理システム「CC-BizMate」には下記2つの特徴がある。
1、APIの強化を図り、他システムとの柔軟な連携を実現
人事・総務担当者の幅広い業務の課題解決にもつながる「給与計算」や「タスク管理」など他システムとのAPI連携が可能。
2、「打刻」「勤怠」「工数」の3つの管理機能をモジュール別に販売
3つの管理機能から欲しい機能のみを導入することができる。
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「AI Face Terminal-TEMP-」の主な特徴

TEMPには、下記の4つの特徴がある。
1、AI技術による顔認証
認証時間0.2秒で、写真による顔登録が可能
2、マスク・メガネ着用時での認証可能
マスク、メガネの有無を最新のAI技術で判別して認証
3、長距離温度検知可能
0.3~2.0mの範囲で柔軟に温度を検知
4、正確な温度検知
誤差±0.5℃以内で顔検知エリアの温度を測定
まとめ
新型コロナウイルス感染予防として企業には様々な対応が求められている。検温も勤怠管理もできる今回のソリューションは社員の健康管理、安全対策に大きく貢献するのではないだろうか。
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