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問い合わせ管理ツール「yaritori」メール処理の自動化機能などを追加!

2020.08.26

 メール共有システム「yaritori」がメールごとの「担当者設定」「タグ付け」などを自動化する機能を追加し、問合せ対応の圧倒的な効率化を実現する。

メール分類機能を自動化

メール分類機能を自動化

 「yaritori」は「contact@」「support@」などの共有メールアカウントを利用し、複数人で顧客対応をしている企業向けのサービスである。

 メール共有システム「yaritori」では、メールごとの「担当者設定」「タグ機能」などのメール分類機能を強化し、それらを自動化する機能を追加することで、問合せ対応のさらなる効率化実現を目指す。

 1ユーザーあたり月額、税抜980円から利用することができ、誰でもすぐに利用できるシンプルさが特徴の一つである。14日間無料で使うことができるお試し期間もあり、自社ECを運営しているショップや少人数で顧客対応を開始した企業を中心に様々な業界・業種の人が利用している。

追加された強力な新機能

追加された強力な新機能

 2020年7月上旬のβ版サービスを開始してから、30社以上の企業から要望をヒアリングし、サービスの改善・強化を実施してきた。下記は代表的な機能の一覧である。

 1、ステータス管理
 メールごとに「未対応」「対応済み」のステータスを表示し、対応状況の可視化ができる。

 2、担当者設定
 メールごとに担当者を設定することができ、自分の担当メールが一目でわかる。

 3、タグ機能
 メールごとにタグを設定し、フォルダのようにメールを分類することができる。

 4、自動化機能
 条件を指定し、自動でステータス・担当者・タグなどを付与すことができる。

 5、チャット機能
 メールごとにチャットをすることができ、@メンションをすると担当者に連絡がいく。

 6、二重対応防止ロック
 誰かがメールの返信を始めると、他の人が返信できないようにロックがかかる。

 7、テンプレート/署名
 よくある質問の回答などをテンプレートとして保存することができ、署名機能もついている。

 8、複数アカウントの管理
 複数のメールアカウントに届くメールを一つの画面で管理することができる。

 9、Slackとの連携
 受診メールの通知をし、Slackからメールの返信をすることができる。

まとめ

 メールごとに「担当者」や「タグ付け」の設定を自動でおこなうことができるようになると、これまで時間を割いていた問い合わせ対応を効率化していくことができるようになり、柔軟な働き方にも繋がってくるであろう。

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