「ROOM CRAFT」ダンボールで自分だけのテレワーク空間を実現
アエテ株式会社は、2020年9月19日からクラウドファンディングサイト「Makuake」にて新商品「ROOM CRAFT」の掲載を開始し、10月30日まで期間限定で割引を実施する。
小さな書斎「自分だけのオフィス」
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、テレワークを導入する企業も増え、日本中でテレワークやリモートワークが浸透しつつある。通勤時間やストレスの削減、感染リスクの低下などメリットもある一方で、自宅での仕事は「切り替えが難しい」、「集中できない」などの課題も挙げられている。
そこで、家電ブランドcadoや双円を始めとする様々なデザインを手掛けるアエテ株式会社は、「ROOM CRAFT」プロジェクトを始め、ダンボールで作られた「自分だけのオフィス」を提供する。
「ROOM CRAFT」は、ダンボール製で軽いため、女性一人でも簡単に組み立てることができる。また、工具なども不要で、テープを張り合わせ、柱となる紙管を通すだけで20~30分ほどで完成する手軽さも魅力の一つである。一畳以下の完全個室でありながら、デスクトップPCにも対応可能な耐荷重9kgのダンボール製の机も付いている。
また、自由にカスタマイズをすることもできるため、仕事以外にも、子供の遊び部屋とすることもできる。自宅での仕事に集中できない要因として、子供のお世話をしなければならないなどの声も挙げられている。「ROOM CRAFT」を子供の秘密基地として活用することで、仕事に集中できる時間が増えるかもしれない。
また、自宅でオンライン会議などを行うときなどに活用すれば、背景などを気にすることなくスムーズに開始することもでき、使用用途は様々である。
場所を取らないコンパクトなサイズ感で、高さ1470mm×幅886mm×奥行き1292mm。色も、白と段ボール素地の2色展開されているため、設置する空間の雰囲気に合わせて選ぶことができるのも魅力的である。
まとめ
「新しい生活様式」が推進され、テレワークのみに移行する企業や、オフィス出社とテレワークを並行する企業などが従来よりも増加している。これまで、テレワークの経験がなかった人にとって、既に家の部屋数が限られているなかで、集中して作業できる空間を生み出すことは課題にもなっていた。「ROOM CRAFT」はコンパクトサイズで、手軽に部屋を増やすことができるため、テレワークの最適化に期待ができるのではないだろうか。
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