経理関連業務の効率化 クラウドサービス「BIZUTTO」10月2日提供開始
アルプスシステムインテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表:永倉仁哉)は、企業向け業務サービスの「BIZUTTO(びずっと)」シリーズを立ち上げた、その第一弾として、経費精算、交通費精算、出張精算、仮払申請、支払申請などの経費精算の一連の手続きをクラウド上で行うことができる「BIZUTTO経費」の提供を10月2日から開始する。
「BIZUTTO経費」サービス概要
サービス名:BIZUTTO経費
提供価格:10ユーザーあたり、税別月額20,000円〜
提供開始日:2020年10月2日
テレワークを導入する企業が増える昨今、経費精算などの業務に手間がかかっている企業も多いことを受け、テレワークにも対応できるシステムを開発した。主な対象は「経費精算業務を紙やExcelファイルで運用している企業や経費精算システムのクラウド化を検討している企業」である。サービスの主なポイントは下記7つである。
1、ワークフローによる承認業務の効率化
経費申請の申請や承認ルートを簡単に設定することができるため、条件分岐など複雑な承認ルートの設定が可能。申請から承認完了までのコミュニケーションがスムーズになるため、承認状況を簡単に把握することができる。
2、複数申請・複数承認で処理の手間を削減
申請者は、保存した複数の精算をまとめて申請することが可能。承認者も、複数の申請をまとめて承認することができるため、双方の時間を節約する。
3、交通費の経路検索、日当の自動計算
乗り換え案内サービス「駅すぱあと」と連携し、出発・到着駅名から経路と運賃の候補を検索することができる。他にも、ガソリン単価や規定区間の交通費、日当金額の自動計算など入力を簡素化する機能が備わる。
4、使いやすい画面UI
操作しやすい画面デザインにすることで、入力の負担を軽減。
5、専用モバイルアプリ
「BIZUTTO経費」専用のアプリを使用することで、スマートフォンやタブレットから、簡単に承認をすることができる。
6、クラウド型サービスによる運用負担の軽減
ソフトウェアのインストールが不要で、導入コストを大幅に削減。ハードウェアの保守運用が不要なため、システム管理者の負担も軽減される。
7、サブスクリプション方式の課金体系
10ユーザー単位での価格設定など、利用人数に応じた課金体系になっているため、コスト削減に貢献する。
まとめ
これまで、紙で行うことが主流であった業務をデジタル化するにあたり、「手軽さ」や「分かりやすさ」は重要になってくるであろう。「BIZUTTO経費」は、こだわりの使いやすい画面、スマートフォンでも利用できる手軽さなどから、初めて経費精算システムを導入する企業であっても、負担を軽減することができるのではないだろうか。
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