「Refcome」と「SmartHR」がAPI連携 社員登録業務を効率化しリファラル採用を促進
株式会社リフカム(本社:東京都渋谷区、代表:清水巧)が提供するリファラル採用を活性化させるクラウドサービス「Refcome(リフカム)」は、株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表:宮田昇始)が提供するクラウド人事労務ソフト「SmartHR」と2020年10月8日、API連携を開始した。
リファラル採用を活性化させる「Refcome」
「Refcome」は、リファラル採用の制度設計から、社員への継続周知、応募者管理の手間を最小化するクラウドサービスである。誰の紹介で、いつどんな人がエントリーをしたか、一元管理ができ、現状のパフォーマンスとボトルネックの可視化が可能となる。
労務手続きのペーパーレス化「SmartHR」
「SmartHR」は、雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きのペーパーレス化を実現するクラウド人事労務ソフトである。2020年9月からは、組織状態の可視化や分析に活用できる「従業員サーベイ機能」も提供を開始している。
負担を減らしリファラル採用を促進
今回の連携により、人事担当者はSmartHRに登録された従業員情報をRefcomeに簡単に取り組むことができるようになる。具体的には「社員番号」、「メールアドレス」、「電話番号」、「氏名」、「役職」、「部署」を取得することができ、Refcomeでの入力作業の効率化を実現する。
まとめ
企業における採用方法は多様化している。その中でも、自社社員の友人や知人を紹介してもらうことで採用につなげるリファラル採用は、大手IT企業での導入が進んでいることもあり、注目を集めている。採用コストを大幅に抑えることができ、自社を熟知した社員からの紹介によりミスマッチを防ぐことができるなど、メリットも多い。業務量の多い、人事担当者の負担を軽減し、業務効率化を目指した今回の連携は、リファラル採用の更なる拡充につながっていくのではないだろうか。
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