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業界初の「移籍金制度」を導入 キャリアを繋ぐプラットフォーム「つなキャリ」11月1日リリース

2020.10.27

 新型コロナウイルス感染拡大により、雇用維持が大きな社会問題となっていることを受け、株式会社O-GOE(本社:三重県四日市市、代表:杉山豊)は、11月1日から「大切な社員の雇用を地域で守る」をコンセプトとしたシェアリングエコノミーサービス『つなキャリ』をリリースする。

キャリア支援プラットフォーム

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、業績が悪化する企業や従業員の解雇を余儀なくされる企業などが話題となっている。一方で、人手不足の問題を抱える企業もあり、人材過剰の企業と人手不足の企業が二極化し、課題となりつつある。そこで、「地域で雇用を守る」をコンセプトに、これまで大手企業で活用されてきた在籍出向の仕組みを一部取り入れることで、中小企業間にも使える労働移動を実現したのが「つなキャリ」である。従業員の生活に加え、会社を守ることができる「つなキャリ」には具体的に以下の機能が備わっている。

 1、サイトで送出し企業、受け入れ企業の募集状況を簡単に検索
 オンライン上で出向ニーズの確認ができる。

 2、電子契約でスピーディーに契約
 電子契約書に必要事項を入力するだけで、最短数分で契約締結が完了。契約内容が不安な場合は弁護士の紹介を受けることもできる。

 3、業界初の「移籍金制度」

 出向後の移籍を防ぎたいとき、移籍希望がでたとき、どちらの企業もwin-winとなる「移籍金制度」を導入。送出し企業は移籍金額を自由に設定することができるため、移籍させたくない場合は金額を高く設定することも可能。

 4、地域採用支援に強い安心サービス
 地域採用支援に力を入れてきた実績をもとに、人材紹介や企業同士のマッチング、有資格キャリアカウンセラーによる出向者の適性診断、WEB面談サポートなどを提供。

まとめ

 コロナ禍において業績が悪化する業界がある一方で、需要が拡大する業界や人手不足となる業界も出ている。今回の「つなキャリ」は、雇用の維持をしたい企業、人手不足に悩んでいる企業など、それぞれの課題解決につながるプラットフォームである。業界初となる「移籍金制度」の導入には注目が集まり、コロナ禍における新たなキャリア支援サービスとなるのではないだろうか。

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