バックオフィスのテレワーク化も実現 経理業務を丸ごとお任せ「Remoba経理」提供開始
株式会社Enigol(本社:東京都渋谷区、代表:柳沢智紀)は、企業におけるバックオフィスの格差をなくすためリモートバックオフィス「Remoba(リモバ)」の第一弾となる経理サービス「Remoba経理」の提供を10月28日、開始した。
経理業務を効率化
「Remoba経理」は、中小企業、外資の日本支社、病院、NPO法人の経理業務をリモートでクラウドサービスを活用して請け負うサービスである。公認会計士や税理士/テクノロジーのプロフェッショナルが監督した経理体制に、経理業務を丸ごとRemobaに任せることができる。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークが急速に普及したが、バックオフィスのDX化が進んでいない企業が多い。加えて、深刻化する労働人口の減少により、バックオフィスの業務は煩雑化している。これらの課題を解決するために、Remoba経理は、企業のバックオフィスをサポートしていく。
Remoba経理では、請求書の発行から入金確認、経費精算など経理業務を全て請け負う。クラウドサービスと経理に精通した専任ワーカーが、使用中の販売管理ソフトや労務ソフトなどと連携するため、効率化を実現する。全ての経理業務をオンラインで進めていくため、いつでも好きな時にデータを確認することができる。クラウドサービスを利用し、これまでバラバラに管理されていた情報を連携させることで、業務の効率化を図ることができ、働き方改革の実現にもつながると考えられる。
まとめ
会社経営において、欠かせない経理業務であるが、業務量は多く、難易度も高いとされるため人材確保も課題の一つとなっていると言える。簿記などの専門知識やスキルが必要でありながら、日々の業務量は多く、会社のお金の動きを記録するため、プレッシャーも相当なものと言われている。加えて、人材不足も深刻になっているため業務の自動化やアウトソーシングなどの対策が必要になっていると言えるであろう。経理業務を丸ごと任せることができる「Remoba経理」は、バックオフィスのテレワーク化、業務効率化を後押ししていくのではないだろうか。
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