オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

「4割が入社前後でギャップを感じた」 事務職の悩み/入社前後のギャップ調査

2020.12.04

 株式会社ポム(本社:東京都港区、代表:川浦敦也)が運営するIT事務への転職に特化した転職応援メディア「IT事務の教科書」は、全国の正社員事務職165名を対象に、「事務職が抱える悩みや入社前後のギャップ」に関する調査を実施した。

事務職のイメージは「一人で黙々作業」

 全国の事務職正社員を対象に、「入社前の事務職のイメージ」を調査したところ、主に以下のような回答があげられた。

 ・1日中、パソコンに向かって仕事をしている
 ・正直、楽そう。誰でもできそう
 ・他部署のサポートを担当する

 「事務職」を聞くと、パソコンの前で黙々と作業を進めるイメージを持つ人が多いことがわかった。

37%が入社前後で「ギャップを感じた」

 「実際に事務職として働いた時ギャップは感じましたか」と質問したところ、37%が「ギャップを感じた」、63%が「ギャップを感じなかった」と回答した。「入社前後でギャップを感じた」と回答した人からは以下のような声が寄せられた。

 ・1人で黙々と作業するイメージだったが、人と接する機会が多い
 ・来客対応などで、想像よりも動き回ることが多い
 ・誰でもできると思っていたが、職場では欠かせない役割であった
 ・毎日定時で帰れると思っていたが、繁忙期は残業をすることもあった

不安や悩みを抱える人は38.8%

 「事務職として就業している際に悩みや不安はありますか」と質問したところ、38.8%が「不安や悩みがある」、61.2%が「不安や悩みはない」と回答した。「事務職に対して不安や悩みがある」と回答した4割の人からは具体的に以下のような声が寄せられた。

 ・このまま働いていても昇進や昇給が見込めない
 ・給与が低い
 ・一部の仕事をAIに任せつつあるため、将来が不安
 ・評価されにくい
 ・手に職をつけられない

まとめ

 今回の調査では、4割の人が実際に事務職として働いた時にギャップを感じていたことがわかった。入社後のギャップや不安は、早期離職やモチベーションの低下などの引き金となることも考えられる。「事務職」と一言でまとめていても、企業によって担う業務は異なることが考えられる。入社後のギャップを少しでも減らすためにも、入社前に具体的な仕事内容を共有するなど、工夫が必要と言えるのではないだろうか。

<PR>