名刺データ交換スマホアプリ『NI-C-Name』業界初となる複数人での同時名刺交換を実現

　経営コンサルティングおよび経営支援システムの開発や販売を行う、株式会社NIコンサルティング（本社：東京都港区、代表：長尾一洋）は、デジタルで名刺交換をするスマートフォンアプリ『NI-C-Name（NIコンサルティング・ネーム）』にて、業界で初となる複数人でのアプリ間通信による名刺同時交換を実現する新バージョンを2020年12月1日から提供開始した。

ソーシャルディスタンスを確保したまま名刺交換

　『NI-C-Name』は、アプリ同士がBluetoothで無線通信し、人との接触をせずに名刺データ交換を実現することができる非接触型名刺データ交換アプリである。新型コロナウイルスの感染対策をきっかけに、新しいビジネス様式として、オンライン名刺交換が広まっている。

多人数でも一斉に名刺データ交換

　今回のバージョンアップでは、複数人でのアプリ間通信による同時データ交換に業界で
初めて対応した。紙の名刺交換よりスムーズにお互いのプロフィール情報を交換することができ、紙の名刺よりも管理しやすくなる。近くにいる無関係なアプリユーザーが入らないよう、ホスト役が仮想の商談ルームを設け、ゲストがパスコードを入力して入室することで、安全にデータ交換をすることができる。また、ゲスト同士は情報が見えないように設定することもできるため、セミナーで講師と受講者が名刺データを交換するようなシーンでも活用することができる。

　提供開始日：2020年12月1日
　提供価格：0円
　提供方法：Android版/Google Play Store、iOS版/App Storeからダウンロード

　また、『NI-C-Name』はアプリ単体で利用することもできるがNIコンサルティングが開発、運営する営業支援システム『Sales Force Assistant』との連携もしている。取得した名刺データが自動的に自社の顧客データベースに登録されるため、全社の財産として共有管理することができる。

　

まとめ

　新しい生活様式が浸透する中、これまで当たり前であった紙での名刺交換が見直され、様々なオンライン名刺ツールが登場している。『NI-C-Name』は業界で初となる複数人での一斉名刺データ交換に対応しており、オンライン名刺交換の使用機会はますます広がっていくのではないだろうか。

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