通信費に公共料金・固定経費を加えて一括請求 KCCSが「グリーンネットプラス」の提供開始
京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区、代表:黒瀬善仁、以下KCCS)は、2020年12月15日から通信費一括請求サービス「グリーンネット」に公共料金や固定経費を追加した「グリーンネットプラス」の提供を開始した。
支払い事務作業をまとめて支援
1997年からKCCSが提供している「グリーンネット」は、各通信会社の料金(固定電話・携帯電話・データ回線などの利用料)の支払いをKCCSが代行して行うサービスである。煩雑な経費処理業務の軽減だけでなく、通信料金情報を一元管理することができるため、通信コストの削減・適正化に役立つサービスとして累計20,000社以上が利用している。
ニューノーマル時代のDX化を推進
新たに提供を開始する「グリーンネットプラス」は、通信費に加えて公共料金と固定経費の支払いも代行する。また、指定形式での請求明細データの提供、郵送物の受取代行・スキャニングサービスも提供する。
■グリーンネットプラスの特長
1、通信費に公共料金・固定経費を加えて一括請求
通信費だけでなく、電気・ガス・水道などの公共料金やレンタカー・保守費・家賃などの固定費も支払いを代行し、一括請求。
2、請求情報の見える化、指定形式での請求明細データの提供
Web上で見える化した請求書情報は普段利用している経費生産システム・ERPなどの各システムへの取り込み用に指定データで提供。
3、郵便物の受取代行・スキャニングサービス
請求書などの郵送物を代行して受け取り、スキャニング・データ化する。デジタル化した郵送物の情報は専用Webサイトを通じてリモートワーク環境での確認も可能。
まとめ
毎月発生する経費精算業務は、支払い先もそれぞれ異なり担当者の負担は大きい。ニューノーマル時代において、バックオフィス部門における業務のデジタル化やテレワークへの移行が求められている。通信費・公共料金・固定経費の請求をまとめて行うことができる「グリーンネットプラス」は、支払い業務の効率化に大きく寄与するであろう。
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