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受取請求書の処理クラウド「sweeep」 読み取り精度98.53%を実現

2021.01.12

 オートメーションラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表:村山毅)が開発する、請求書の受取から保管までの経理処理を自動化するクラウド型ソフト「sweeep」は、実際のユーザーを対象に懸念実証を実施した。

請求書処理のストレスを削減

 「sweeep」は、AI-OCR技術を用いた請求書の回収から仕訳登録、振り込み、保管までをワンストップで効率化できるサービスである。請求書のクラウド受取が可能なatenaやクラウド会計freeeとの連携を行い、業務全体でユーザーの利便性を高めることをモットーとしている。

読み取り精度98%を実現

 ■読み取り精度
 OCR製品における読取精度は各社異なる基準で公表されている。1文字単位または1項目単位での読み取り精度が公表されているが、sweeepでは1帳票あたりの精度を公表している。帳票単位の読取精度は最も低く計測されるが、1項目でも誤りがあれば補正の手間もかかるため、1帳票あたりの精度を公表。具体的には以下のようにカウントしている。

 ・1文字あたり精度:正しく読み取れた文字数・読取対象の文字数
 ・1項目あたり精度:正しく読み取れた項目数・読取対象の項目数
 ・1帳票あたり精度:正しく読み取れた帳票数・読取対象の帳票数

 ■PoC実施内容
 ・ユーザーが受け取った実際の請求書を使用
 ・1月分の請求書273枚をsweeepで読み取り
 ・学習済みの請求書を対象とする
 ・読み取り項目(請求元会社名/合計金額/会計仕訳/振込先口座情報)

 ■計測結果
 ・対象数:273件
 ・正解数:269件(帳票から読み取れる全ての項目が一致したもののみ)
 ・正解率:98.53%

まとめ

 今回の結果を踏まえ、オートメーションラボでは以下のように考察している。
 「通常、会計仕訳の内容は請求書に書かれていないため、専門知識を持った経理従事者が取引内容を判別し適切な勘定科目などを振り分けています。sweeepでは、受取請求書に特化したAI-OCRと学習機能を活用することにより、従来、経理従事者が実施していた会計仕訳の入力を自動で行う技術を実現しました。一度読み取った請求書を学習し、会計仕訳を記憶させる技術を有しているため、継続して使い続けることで読取精度が向上していきます。これにより、月初に多くのマンパワーを要していた会計仕訳や月末までに実施する振込にかかる作業が格段に効率化されることが予想されます。また、使えば使うほど精度が向上するため、効果が継続的に期待できます。」

 読み取り精度98%を誇る「sweeep」の活用は請求書処理のストレスを大幅に削減するであろう。企業にとって大切な業務の一つである請求書をツールで管理することで業務効率化を後押しすると考えられる。

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