受取請求書クラウド「sweeep」とクラウド郵便管理サービス「atena」がスターターパッケージの提供開始
オートメーションラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表:村山毅)の提供する受取請求書の自動処理クラウド「sweeep」と株式会社N-Technologies(本社:東京都中央区、代表:白髭直樹)が提供するクラウド郵便管理サービス「atena」を格安で利用することができるスターターパッケージの提供が開始された。
経理担当者の負担を軽減
オートメーションラボの提供する「sweeep」は、請求書の回収から仕訳・振込・保管など経理が課題としていた業務フローを一気通貫で解決することができるクラウドサービスである。独自のOCRエンジンとAI技術により、アップロードされた請求書を100枚3分のスピードで自動仕訳判定、会計処理を行う。オンライン回収機能や電子帳簿保存法対応機能も備え、請求書処理における様々な課題に適合する。
郵便物受け取りの出社をなくす
N-Technologiesの提供する「atena」は、会社に届く郵便を全て電子化し、テレワーク中の自宅などから確認することができる郵便管理に特化したクラウドサービスである。郵送物の受け取りや管理、スキャニングや不要物の処理などをシステムで一元管理する。
経理部門のテレワークを後押し
コロナ禍においてテレワークの導入が進む中で、経理部門においては紙の請求書や郵便物対応のために出社を余儀なくされているケースが多い。2020年7月からAPI連携を開始している「sweeep」と「atena」では紙の請求書の受け取りから仕訳データ変換、振り込みまでワンストップの操作を可能にしている。両社のサービスを組み合わせることで紙の請求書を受け取るための出社はなくなり、テレワークへの移行を後押し。今回のスターターパッケージの提供で両社のサービスを導入しやすくすることで経理部門のテレワーク化や業務効率化が期待できる。
■スターターパッケージ概要
提供開始 :2021年2月24日〜
パッケージ内容:月50通までの郵便物受取/スキャン/sweeep取込/転送
価格 :月額税抜3万円(通常価格:月額税抜6万円〜)
■スターターパッケージ導入後のフローイメージ
1、請求書の受取住所を変更
「atena」が発行する住所を取引先に通知。自社の名前で宛先指定が可能
2、請求書の開封/スキャン/sweeep取込/転送
「atena」が専用ポストに届いた請求書を開封、スキャンし、sweeepに取込、転送
3、自動で仕訳や口座情報を登録
転送された瞬間に「sweeep」が仕訳、口座情報を自動で読取、登録
まとめ
新型コロナウイルスの感染拡大を機に働き方が多様化し、今後どのような状況においても事業継続をしていくためにもテレワーク体制を整えることが必要と言えるであろう。「sweeep」と「atena」両社のサービスを通常価格の約半額で利用することができるスターターパッケージを活用してみてはいかがだろうか。
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