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テレワーク下における人事評価に関する調査 77.3%が「人事評価を重視している」と回答

2021.03.04

 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ(本社:東京都品川区、代表:藤島敬太郎)は、「テレワーク環境下における人事評価に関する意識調査」を実施した。

調査概要

調査概要

 

77.3%が人事評価を「重視」

77.3%が人事評価を「重視」

 「人事評価の重視度合い」を調査したところ、11.0%が「とても重視している」、28.2%が「重視している」、38.1%が「どちらかといえば重視している」と回答し、約8割の人が人事評価を重視していることが明らかとなった。

 そこで、「人事評価を重視する理由、重視しない理由」を調査したところ、重視する理由として最も多かったのは「報酬や昇進・昇格が決まるのもだから」で72.2%、次いで「仕事の手応えや自信の成長度合いを感じることができるから」が21.3%と続いた。一方で、重視しない理由として最も多かったのは「人事評価はあてにならないから」で42.0%、次いで「評価結果が報酬にあまり影響がないから」が35.7%と続いた。

自社の評価制度に満足している人は約6割

自社の評価制度に満足している人は約6割

 「自社の人事評価制度についての満足度」を調査したところ、4.1%が「とても満足している」、19.9%が「満足している」、36.5%が「どちらかといえば満足していない」と回答した。

 「満足している理由」として最も多かったのは「何を頑張ったら評価されるかが明確だから」で50.3%、次いで「努力した結果が処遇に反映されるから」「評価の観点に納得感があるから」が共に34.6%と続いた。一方で「不満足の理由」を調査したところ、最も多かったのは「何を頑張ったら評価されるのかが曖昧だから」で65.1%、次いで「評価の手続きに公正さを感じないから」が45.6%、「努力しても報われねいから」が39.5%と続き、評価基準の透明性を求める傾向が伺える結果となった。

 また、「直近の人事評価についての満足度」を調査したところ、納得感を感じている人は65.3%であった。評価の納得感と職務適応感を見ると、相関が高いことが考えられる。

 「人事評価結果の納得感と目標管理プロセス」を調査したところ、「目標管理制度の有無」との関係では、高群では81.7%が「あらかじめ設定した目標の達成度合いによって評価された」のに対し、低群では49.1%に留まっている。他にも、高群と低群の差が最も大きいのは「目標設定において納得いくまで上司と話し合えた」で、30.9ポイントの差が生まれた。目標設定に自分の意向が尊重されるかどうか、目標がどのようなものだったかよりも、「十分に上司と話し合えた」と思えることが納得感に影響していることが伺える結果となった。

テレワークにおける納得感にはバラつき

テレワークにおける納得感にはバラつき

 「テレワーク時とそうでない場合で評価の納得感に違いがあるか」を調査したところ、66.3%が「納得感に違いはない」、20.1%が「低くなった」、13.6%が「高くなった」と回答した。また、以前から高頻度でテレワークをしていた人は、納得感が高い傾向があったことからテレワークに慣れるにつれて評価の納得感を高めていくことができることも伺えた。

 ■テレワーク環境下での人事評価の納得感が変化した理由

 ■テレワークで正しく評価されるために意識していること

 

人事評価は時間的な貢献よりも結果重視希望の声も

人事評価は時間的な貢献よりも結果重視希望の声も

 「今後の望ましい人事評価のあり方」を調査したところ、以下のような傾向が伺えた。
 ・「時間的な貢献重視」よりも「結果重視」
 ・「年齢や勤続年数に応じて平等」よりも「実力や成果に応じて個人差がある」
 ・「短期業績重視」よりも「長期貢献重視」

 ■人事評価制度の良い点/改善点

 

まとめ

 コロナ禍においてテレワークの普及が広がり、これまで以上に適切で明確な評価制度が求められていると言えるであろう。評価制度に対する納得感にも注目し、ニューノーマル時代の評価制度を確立していくことが必要と言えそうだ。

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