人事労務クラウドソフト「オフィスステーション」2020年の労務管理クラウド市場でシェアNo.1を獲得
株式会社エフアンドエム(本社:大阪府吹田市、代表:森中一郎)が提供するアラカルト型人事労務クラウドソフト「オフィスステーション」は、デロイトトーマツミック経済研究所株式会社が実施した「HRTechクラウド市場の実態と展望2020年度版」において、2020年の労務管理クラウド市場で、シェアNo.1を獲得したことを公表した。
社内業務を効率化
人事労務クラウドソフトは、複数の機能がまとめられている「パッケージ型」と必要な機能ごとに導入することができる「アラカルト型」の2種類がある。
「オフィスステーション」は、企業内で担当者がおこなう業務を効率化すると共に、関わる全従業員の社内業務を効率化するアラカルト型の人事労務クラウドソフトである。
アラカルト型では、既存の導入システムとの機能重複が発生しづらく、使わない機能に費用を払い続けるなどの無駄が発生しないことがメリットの一つと言える。「オフィスステーション」は、「オフィスステーション年末調整」、「オフィスステーション給与明細」、「オフィスステーション有休管理」などで構成され、必要な機能や使いたい機能だけを選択することができる。
コロナ禍で需要が加速
新型コロナウイルスの感染拡大や政府の文書電子化推進方針を受けて、バックオフィス業務のデジタル化が急務となり、人事労務クラウドソフトの導入が進んでいる。デロイトトーマツミック経済研究所の調査によると、労務管理クラウド市場は2020年度に前年比156.8%となり、2021年度は151.7%のマーケットになることが予測されている。
「オフィスステーション」は、「HRTechクラウド市場の実態と展望2020年度版」において、2020年の労務管理クラウド市場で、シェアNo.1を獲得したことについて、以下のように考察している。
「アラカルト型のメリットは、既存の導入システムとの機能重複が起きにくく、使わない機能に費用を払い続けるといった無駄が生じないことです。この点がパッケージ型と比較した際の優位点であり、それぞれの企業に寄り添ったソフトウェア理念が支持され、シェアNo.1を獲得したと考えております。また、利用継続率も99.3%と非常に高い水準で推移しております。」
まとめ
業務が煩雑化しやすいバックオフィスにおけるデジタル化は、多くの企業で急務と言えるであろう。テレワークの導入も進み、どのような状況であっても業務を継続していくためにも、労務管理クラウドは今後も不可欠なツールとなると言えそうだ。
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