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株式会社インフォマート BtoBプラットフォームの認証取得を発表

2021.04.02

 株式会社インフォマート(本社:東京都港区/代表取締役社長:長尾 收)は提供するITツール「BtoBプラットフォーム」と「BtoBプラットフォーム受発注」が、特定非営利活動法人ITコーディネータ協会が実施する認証制度の審査で認証取得したことを発表した。

株式会社インフォマートとは

 全てのビジネスはつながりによって成立し、結びつきを強めることで発展するという考えのもと、つながりと結びつきの場となるサービスの提供に特化。設立は1998年。さまざまな垣根を越え、グローバルなBtoBプラットフォーム企業を目指している。

中小企業EDI認証制度について

 中小企業共通EDIを構成するITツールが中小企業共通EDIの標準を実装し、相互連携性サービスを提供しているか確認するためにITコーディネータ協会が発足させた。これによりユーザー企業が安心してツールを選定・利用できるようにし、当該製品の品質維持や普及展開促進、ひいては中小企業共通EDIを広く普及させることを目的としている。

認証を受けた2つのツール

<BtoBプラットフォーム>
 生産性の向上と業務効率化、さらに時短・コスト削減・ペーパーレスを実現するために、企業間の取引にまつわる業務をオンラインで行えるようにするサービス。用途ごとに7つのシリーズが存在し、ネット環境さえあれば低価格で最新のサービスが利用可能。現在50万社以上に導入されている。

<BtoBプラットフォーム 受発注>
 受注・発注業務をシステム化してオンラインで行えるようにするサービス。主に外食産業における受発注並びに請求業務での使用を想定。社内システムとデータ連携し、納品伝票や請求書などの帳票をオンラインで保管。ルーチンワークに関わる時間とコストを削減することで生産性向上が見込める。レシピ情報の一括管理や、正確な原価率の算出なども可能。

オンラインセミナーを開催

 株式会社インフォマートでは、2021年4月21日14:00〜15:00にZoomによるオンラインセミナーの開催を決定。「BtoBプラットフォーム受発注」の導入で可能となる受注側企業での業務改善について案内するとし、2017年から行っている共通EDI連携実証検証の事例を紹介する。

<申込URL>
https://www.infomart.co.jp/magazine.asp?p=30396

まとめ

 企業のDX化を推進する動きが強まる一方で、受発注に紙媒体を用いる中小企業は未だ多いと言われている。信頼できるITツールの選定・導入が促進されることは、中小企業のDX化を加速化させるキーとなるだろう。

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