新入社員育成と関連業務の効率化をサポートする新サービス
アルー株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:落合文四郎)は、現在提供している既存サービスに追加する形で新たな企業向け育成支援サービスを提供すると発表した。
配属後の成長を視野に入れてサポート
アルー株式会社では「育成の成果にこだわる」をコンセプトとし、成果の可視化や機械学習・AIの活用にこだわったサポートを行っている。労働人口の減少が著しい日本が国際競争を生き抜くために、一人ひとりの生産性を向上させることが重要だと考えているからだ。
今回の新たなサービス提供においても、研修期間中だけでなく配属後のステップアップまでを視野に入れてサポートしていきたいと述べた。
配属前の社員育成をサポート
これまで提供されてきた「自己成長力支援サービス」は、配属後のオンボーディング・サーベイへの回答をサポートするもの。成長段階の判定や、新入社員とトレーナーの育成認識に関するギャップの有無を把握することが可能だ。
そこへ追加する形で今回提供を開始されたのが「日報サービス」だ。入社後の導入研修期間に利用することを想定。提示される項目に日々答えていくことで、経験から学ぶ力を育むための実践につながる仕組みとなっている。
さまざまな機能で育成関連業務を効率化
日報にはコメント機能があり、システムを通してコミュニケーションが取れる。また、一人ひとりの状態をひと目で把握できる管理画面となっていて、それぞれの状態評価からフォロー社員を早期発見することも可能だ。育成に関するさまざまな業務の効率化にも期待ができるだろう。
アルー株式会社
2003年に設立したアルー株式会社。「夢が溢れる世界のために、人のあらゆる可能性を切り拓きます― all the possibilities ―」を経営理念に、社会人向けのさまざまな育成サービスを提供している。日本の3拠点に加え、中国やシンガポールなどアジア各国を中心に海外で現地法人を設立。各拠点で連携し、パートナーとして企業の海外事業展開やグローバル人材・リーダーの輩出に向けた課題解決をサポートしている。
まとめ
日本の労働人口は今後さらに減少していくと言われており、重要な社会課題のひとつである。貴重な人材をどう育成し、ステップアップさせていくかで、企業そのものの展望も大きく変わってくるのではないだろうか。育成環境を改善する手段として、ツールの活用を検討してみるのもいいかもしれない。
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