不正アクセス検知サービス「O-MOTION」特許を取得
かっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO : 岩井 裕之)は、独自の端末特定技術と操作情報を活用した不正アクセス検知の技術について特許(特許第6860156号)を取得した。本技術は、なりすましログイン等をリアルタイムに検知するクラウドサービス「O-MOTION(オーモーション)」に活用されている。
不正アクセス検知サービス「O-MOTION」
独自の端末特定技術とキータッチなどの操作情報の活用により、正しいID・パスワードによるアクセスであっても、そのアクセスが本人による正常なアクセスなのか、不正者による不正アクセスなのかをリアルタイムに検知するクラウドサービス。インターネットバンキングにおける不正送金対策やオンラインチケット販売サイトにおける不正転売対策等、金融サービスサイト(インターネットバンキング・ネット証券)、通販サイト、会員サイト等における不正アクセス/不正ログイン対策に利用できる。
端末特定技術とキータッチなどの操作情報を活用した独自の検知ロジック(特許6860156号)が特徴。WEBサイトにコードを埋め込むだけで簡単に導入でき、厳格なセキュリティ対策が求められる金融機関(大手ネット証券や銀行)でも採用されている。
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連携でさらなる安心感
ユーザビリティの維持とセキュリティの強化を同時に実現すること(リスクベース認証)が可能となることもポイントだ。従来の認証サービスを単体で使用する場合、正常ユーザーにも面倒な認証作業が必要となる。O-MOTIONと連携すれば、正常なユーザーは認証なくスムーズにアクセスでき、疑わしいアクセスにのみ認証を設定できるようになる。
かっこ株式会社
今ある課題の発見と、未来の環境予測までを、専門家が可視化。ビッグデータを解析し、今までデータの扱い方が分からなかった人に対しても、簡単で使いやすいアルゴリズムに変えて提供する。「まずやってみよう」の挑戦心と推進力とともに、企業と伴走。既成概念を取り払い、効率化や問題解決を追求したシステムを開拓することで、社会の革新を支援している。
まとめ
コロナ禍において、生活のさまざまなシーンでオンラインが活用されるようになった。ユーザーが安心して利用できる環境を整備することで、より魅力的なサービスの提供へとつながるだろう。
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