新型コロナワクチンを終業時間内に接種できる新制度
KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田英克)は、新型コロナワクチンを接種する際の勤怠取扱および、ワクチン接種後の体調不良への対応について発表した。
従業員の健康と安心を守る
これまで、全従業員に対してテレワークを推奨し、2021年5月時点で9割以上のテレワーク率を実現。出社する場合には検温や海外渡航制限などさまざまな基準を設け、新型コロナウイルス感染防止対策に取り組んできた。
今後も継続して防止対策に取り組むのはもちろんのこと、従業員が心身ともに健康で、安心して働ける職場環境を整備するため、希望する従業員は就業時間内に新型コロナワクチンの接種を受けられる制度をスタートさせた。また、接種後に体調を崩してしまい働くことができなくなった場合には、特別有給休暇を取得できることになっている。(※1回の接種につき1日まで)
この制度は2021年5月19日より開始され、期限は政府が定める接種期限に準拠する。KLab株式会社で働く正社員、契約社員、アルバイトが対象だ。
KLab株式会社
2000年に従来型携帯電話(通称:ガラケー)向けのシステムやアプリケーションの開発会社として創業。時代の変化とともに、モバイル端末で楽しめるコンテンツサービスを軸に事業を拡大。「世界と自分をワクワクさせろ」をミッションに、「エンタテインメントコンテンツで、世界中のユーザーをひとつにつなげる」をビジョンに掲げ、主にゲーム事業に取り組んでいる。携帯コンテンツ事業で得たノウハウや技術を活かし、多くのヒットタイトルを生み出した。また、有名アニメや漫画などをモチーフとしたモバイルオンラインゲームの提供も数多く手がけている。著名な作品としては、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」、「キャプテン翼 たたかえドリームチーム」、「テイルズ オブ クレストリア」、「BLEACH BraveSouls」などがある。海外展開にも積極的で、2019年4月時点でゲームを配信している国と地域は155、日本&海外の総ダウンロード数は150,000,000という実績を持つ。
まとめ
3回目の緊急事態宣言は未だ解かれることもなく、対象地域は次々に拡大され、期間の延長が検討されるなど、まだまだコロナ禍での生活が続きそうだ。企業は従業員の健康を守るため、引き続き対策していかなければならないだろう。
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