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デジタルワークプレイス戦略に役立つ新サービス「InfoTrace 360」リリース

2021.05.25

 株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:鎌田 信夫)は、多様化する業務環境を可視化し、その改善や最適化を支援する新サービスを提供開始すると発表した。

「InfoTrace 360」

 「テレワークが浸透したが、業務状況がわかりづらい」、「社内推奨アプリを正しく利用しているか知りたい」、「ファイルの持ち出しや利用状況を知りたい」と言った悩みを解決してくれるクラウドサービス。利用するPCにインストールするだけで、働き方や働く場所に関わらず活用することができる。利用価格は月額で1デバイス900円となっており、契約は10デバイス〜、最低利用期間を3ヶ月間以上としている。

 働く環境がさまざまな場所に分散している状況下でも、情報管理の状況や勤務実態、業務環境を把握し、業務環境をデジタル化して多様な働き方を実現することでビジネス競争力を高める「デジタルワークプレイス戦略」を支援する。

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活動状況や業務環境の把握

 PCのログイン時間や利用状況を可視化することが可能。従業員の働きぶりを把握することで、長時間労働の抑止や業務負荷分散など、新しい働き方に即した改革を支援する。

 また、Web会議やビジネスチャット、Officeアプリ、オンラインストレージなどのアプリの利用状況、無線LANへの接続状況などを可視化することもできる。利用頻度の少ないツールを見直すなどのコスト削減やリソースの増強など、業務環境の適正化に活用可能だ。

情報漏洩対策

 印刷やリムーバブルディスクでのファイル持ち出しだけでなく、Webブラウザやコミュニケーションツールによるファイル操作や外部デバイスの利用状況を把握できるほか、月額300円〜のオプションによってUSBデバイスの利用制御も可能。ファイルのやり取りが複雑化するテレワーク時代に、情報漏洩対策の基礎を整備できる。

株式会社ソリトンシステムズ

  IT・エレクトロニクス業界にあって、常に新しい技術トレンドを見据え、いくつもの「日本で初めて」を実現。近年は、認証を中心とした IT セキュリティからサイバー対策製品まで、また、携帯電話回線4G、5Gや Wi-Fi を利用したハイビジョン・レベルの映像伝送システム、リモートドライブなどに取り組んでいる。

まとめ

 新型コロナウイルスの影響もあり、テレワーク化は急速に進んだものの、それゆえの新たな課題に悩まされる企業も少なくない。ニューノーマル時代に向けてより働きやすい環境を整えるために、そうした課題を解決していくことが求められている。

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