テレワーク下の1on1進化事例「カケアイ」活用事例
1on1支援プラットフォーム「カケアイ」を提供する株式会社KAKEAI(本社:東京都港区、代表:本田英貴)が、三井住友DSアセットマネジメントでの活用事例を紹介した。
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マネジメントにおける、1対1の対話の位置付け
個々の能力を活かすために重要な、一人ひとりを深く知る特別な時間。特に、「これから先、何をしたいのか」「今、取り組んでいることをどう思っているのか」をしっかり話すことが大切。メンバーも、キャリアやスキルの将来イメージを持つことで、今の仕事が充実してくる。メンバーからのリクエストには、約束できることを明確にすることで信頼を積み重ねている。
テレワークによる、マネジメント難易度の変化と対応
「どういう気持ちで仕事をしていて、何がしたくて、何に困っているのか」を捉えづらく、将来を見据えたマネジメントがしづらくなっている。対応として特別なことはなく、一人ひとりと対話していくことが唯一の道。
対話の中で重視していること
メンバーが言いたいことを言えるようにすること。メンバーが緊張しないように心掛け、メンバーの目線に合わせて話をする。まずは相手の話を聴くことを心がけ、Yes. Yes. But, で聴いている。
日本国内/海外拠点での対話の違いや留意点
海外では転職も前提としたステップアップを考えているメンバーが多いため、メンバーに成長してもらいながら「この会社のために頑張りたい」と思ってもらえる状況をいかに創り出すかが、より重要に。だからこそ、メンバーの将来のキャリア像を把握した上で、会社でできることをすり合わせる。気持ちよく仕事をしてもらい、かつ、会社に貢献してもらうことをより意識。
経営や事業運営の視点で捉える、対話の重要性
ピープルマネジメントは、経営・事業の根幹。成果を出せる人には、もっと成果を出せるような環境を提供し続けていかなくてはならない。環境は物理的なものだけではなく、精神的なものが大きいので、相手をよく知り、何を考えているのかを知る1対1の対話は重要な機会。シンガポールの現地法人でも、対話のプラットフォームとしてカケアイを活用している。
まとめ
1on1は部下の考えや悩みを把握し、成長をサポートするために実施される。スムーズな実施のためにツールの利用が必要な場合もあるだろう。実際に活用している企業の声を参考に、自社での導入についても検討してみてはいかがだろうか。
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