Z世代の約7割が「孤独感」や「不安感」に変化

株式会社ナナメウエ(本社:東京都港区、代表:石濵 嵩博)は「あなたに感するアンケート」を2021年5月に実施した。
調査概要
調査名称:あなたに関するアンケート
調査期間:2020年5月28日~6月1日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国の18歳〜22歳男女525名
コロナ禍を経た気持ちの変化

18歳〜22歳男女の約7割が「孤独感」や「不安感」に変化があったと回答。長引くコロナ禍は、Z世代の多くの方の気持ちに影響を与えていることがわかった。
孤独や不安を感じること

どのようなことが理由で孤独や不安に感じているのかを調査したところ、「友人に会いづらくなった」、次いで「新たな出会いが減った」、「授業のオンライン化」が上位3位という結果になった。
対面でコミュニケーションを取る機会が減少したことが要因となっているようだ。
コロナ禍における学校生活での変化

新しい友人をつくりづらく、寂しさを感じていると約6割が回答。その主な要因は「人に会う機会が少なく、話すきっかけがない」「授業のオンライン化」となっている。
孤独や寂しさを解消するために

様々な手段がある中で、回答が多い順に「SNS」、次いで「動画視聴」、「ゲーム」と上位3位はインターネットを活用したコミュニケーションであることがわかった。
自宅で過ごす時間が増えたことにより、人との接点を持ちたいというニーズが高まり、コミュニケーションの場をオンライン上に求める傾向が強まったと言えるだろう。
Yay!

Yay!は、「すべての人に居場所を」というコンセプトを掲げ、2020年1月に開始した通話型SNS。世代や趣味が同じユーザーがアルゴリズムによりマッチングされ、複数人でグループ通話を楽しむことができる。オフラインでの繋がりが遮断されがちな昨今、オフラインでのコミュニケーションにより近い手段として広がりをみせている。
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株式会社ナナメウエ
人々が笑顔で楽しい経験をし、自分らしくいることができる新しい未来を創造したいという考えのもと、「ナナメウエ」の方法で人と人をつなぐことで、誰にとっても自分のことを呼べる場所を作り出している。
まとめ
感染症の拡大によりさまざまな変化が起こる中、デジタルに慣れ親しんでいるZ世代は、オンライン上での人との関わりをより強く求めるようになったようだ。
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