データ蓄積型オンラインコーチングサービス提供開始
ビジネスコーチ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:細川馨)は、Web会議ツールを活用したコーチングサービスと自社製品『クラウドコーチング・マイコ』を統合し、新たなオンラインサービスとして提供を開始した。
テレワーク環境でのコーチング需要
多様な価値観の表面化、確実に見込まれる労働人口減少などを踏まえて、いま日本企業では社員一人ひとりの生産性をいかに確保・向上していくかが重要な課題となった。
これを受けて、大企業を中心に1対1の面談を制度化するなどの具体的な取り組みがすでにスタートしている。そのようななか、「個」の成長支援に特化した関わり方であるコーチングへの関心・期待が高まりつつある。
さらに最近ではテレワークが不可逆的に普及しつつある影響から、コーチングにもオンライン化が必要とされている。
以上に示した需要拡大の背景を受けて、ビジネスコーチでは自社開発ツールを活用した新たなサービスを開始する運びとなった。
サービス概要
効果的なコーチングをインターネット環境下で提供。今回、新たに『クラウドコーチング・マイコ』を組み込むことで、次のポイントを実現可能とした。
1.コーチングを受けたクライアントのデータの蓄積・活用
2.コーチングによる行動変容の検証を実施
3.コーチングの可視化により継続的なPDCAサイクルを実施可能
以上3点にて、より確実に行動変容を図ることができ、組織開発や人材育成の高度化を推し進めることができる。
提供機能
1.ふりかえり機能
(1)目標管理
(2)日々のふりかえり
(3)週のふりかえり
2.面談の記録機能
3.アンケートレポート機能
4.フォローアップコーチ機能(※オプションサービス)
ビジネスコーチ株式会社
経営層・管理職層が持つ成功体験や「場の共有」によって培ってきたあうんの呼吸がより一層通じない状況になっている日本企業に向けて、ビジネスコーチングを提供。経営層、管理職層、若手社員に対して社外の立場で1対1の支援や経営層・管理職層に対してビジネスコーチングスキルの習得支援などを実施。上場企業を中心に500社以上の人材開発・組織開発プロジェクトを手掛けている。
まとめ
テレワーク環境下にあっても、社員の成長を支援する取り組みは必要不可欠だ。うまくサービスを活用していくといいだろう。
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