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職場の人間関係が「良好」と感じているのは約3割

2021.07.08

 日本労働調査組合(所在地:東京都足立区、執行委員長:安達雄也)は、「職場の人間関係に関するアンケート」を実施。職場の人間関係が良好と感じているのは全体の3割程度ということがわかった。

職場の人間関係を良好と感じているのは全体で32.1%

 職場の人間関係について教えてくださいという質問には、「良好」が32.1%、「特に気にしていない」が38.7%、「職場の人間関係に疲れて悩んでいる」が16.5%、「職場の人間関係にストレスを感じている」が12.7%の結果となった。

 年代別比率は、下記の通り。

 「良好」
 20代:38.6%、30代:29.8%、40代:27.7%

 「特に気にしていない」
 20代:37.5%、30代:38.6%、40代:39.9%

 「職場の人間関係に疲れて悩んでいる」
 20代:16.5%、30代:18.1%、40代:15.0%

 「職場の人間関係にストレスを感じている」
 20代:7.4%、30代:13.5%、40代:17.3%

職場の人間関係を理由に退職、転職を検討したことがあるか

 「はい」が58.5%、「いいえ」が41.5%の結果となった。職場の人間関係に課題を感じているのは29.2%だったが、退職検討者は58.5%、約3割は退職を検討するような人間関係の課題を何らかの方法で解決したか、気にしなくなった状況が伺い知れる。

 また年代別比率は、人間関係を「良好」と感じている人が少ない40代よりも、退職転職検討者では30代が最も多い結果となった。

調査概要

 調査対象:20~49歳の会社員520名
 調査地域:全国
 調査期間:2021年6月1日~2021年6日8日
 調査方法:インターネット調査

まとめ

 今回の調査結果では、社会人の人間関係に関する考え方や現実が伺い知れる結果になった。人間関係を気にしていないと回答した人が最も多く、テレワークの推進、業務効率の改善は今後も続いていくと考えられ、職場のコミュニケーションは、より必要最低限になっていくことが想定さる。コミュニケーションの基本である「挨拶」と「感謝」の声掛けを、組織の上長や管理者側が率先して行う雰囲気作り、そして相手への「思いやり」は当然ながら、当たり前の「常識」を弁えた、節度をもったコミュニケーションの注意喚起を定期的に促すことが大切ではないだろうか。

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