株式会社TERASSが学習費用を補助する福利厚生を開始

　株式会社TERASS（東京都港区、代表取締役：江口 亮介）は、学習費用補助制度「ラーニングサポート」を社員向けの福利厚生として新たにスタートした。

スキル・キャリアアップを支援

　社員全員がリモートでも成果を出し続ける仕組みが整ったことから、さらなる成長を目指すべく、TERASS社員個々人のスキルアップを目的とした新たな学習支援制度をスタートした。

　社員は毎月税込5000円まで、自身のスキルアップ・キャリアアップにつながる活動に対する費用の支援が受けられる。対象となるのは、本／動画／音声／セミナーなど、全媒体。社員自身の部署やミッションに直接関わらない分野の学習も対象とする。

既存の福利厚生制度

　創業当時からフルリモート制度を続けているTERASSには、新たにスタートした上記以外にも独自の福利厚生サービスが存在する。

　Support Your DIY：自らの家をDIYする場合にかかる材料費などを年間最大3万円負担。

　Assist Housekeeping：社員宅の家事代行サービスの利用にかかる料金を月間1万円まで負担。サービス内容は自らカスタマイズ可能。(ベビーシッターなども可)

TERASSの「ウルトラリモート」

　TERASSの社員と所属している不動産エージェントの全員が、働く場所を一切問わない“ウルトラリモート”で働いている。TERASSのは創業時からリモート、フレックスの働き方を推進しており、奄美大島や、三重県、和歌山県など地方の在住社員や、乳児の子育てをしながら柔軟に働く社員など、様々な場所、環境の社員が活躍している。

会社概要

　EtoEで不動産売買のDXを行い、家を買う人、売る人、働く人などすべての不動産に関わる個人をエンパワーメントするテクノロジー企業。2020年6月に中古購入検討者とエージェントとの合理的なマッチングを実現する新サービス「Agently」をリリース。優秀な個人エージェントを支援する「Terass Agent」事業も手掛け、いいエージェントといい家探しができる人を増やすことを目指している。

まとめ

　スキル・キャリアアップのために新しいことを吸収しようと思えば、当然ながらコストも発生する。そのコストを企業が負担することで、社員は安心して学習に打ち込むことができるのではないだろうか。社員の成長をさまざまな形で応援することは、企業の大切な役割と言えるだろう。

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