工数管理ツールPaceがクラウド見積書・ 発注書作成ツールboardと連携

株式会社リーピー（本社：岐阜市／代表取締役：川口 聡）は、2021年7月27日に、日報を使った工数管理ツール「Pace」とクラウド見積書・発注書作成ツール「board」との連携機能をリリースしたことを発表した。

Pace

日報をベースにした生産性向上のための工数管理ツール。メンバーの時間単価と案件を登録した上で日報を提出すると、勤務内容の管理だけでなく、リアルタイムな案件ごとの営業利益や、集計データをもとにした収益性分析が可能。案件の「今」の営業利益や、業務内容を細かく見える化することで、生産性向上や案件の営業利益を意識した適切なディレクションが可能となる。

限られたリソースで利益を最大化するためには、 「利益率の高いサービス」を中心にした経営が必要不可欠だ。Paceでは、ホームページ制作やECサイト制作、パンフレット制作など、 自社が提供するサービス別での集計が可能なため、 ”利益を増やすための戦略策定”にも最適と言えるだろう。

また、営業利益に関係する、「単価」「販売数」「原価」「固定費」をもとにしたシュミレーション機能が備わっているため、各数値の調整により、「単価を上げたら利益がいくら変わるのか？」など、 ”利益を増やすための現実的なアプローチ”の策定にも活用できる。

全ての機能は無料で30日間試すことができ、1人あたり月額550円（税込）にて利用可能だ。

board連携機能

連携機能を利用することで、board側にて新規登録または更新されたデータをPaceに同期させることが可能となった。Pace運用開始時の顧客・案件データの登録作業が、より手軽になり、board側で更新した内容をPaceに一括反映することができる。

株式会社リーピー

Webで地方をおもしろくするホームページ制作会社。「ホームページを作ること」を目的とせずに、「今後のWebを使った事業展開」を総合的に支援。広告費ゼロを前提に独自の分析と改善手法を組み合わせ、 利益に繋がる「コンサルティング型HP制作」を提供。“顧客が望み、競合が提供できず、自社だけが提供できる価値”を共に見つけだし、 売上増加、採用強化などの経営課題の解決に取り組んでいる。

まとめ

連携機能がリリースされたことで、より効率化や生産性向上に効果が期待できるようになった同サービス。工数管理に課題を抱えているのであれば、導入を検討してみてはいかがだろうか。

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