【テレワークにおける『仕事と家事の両立』に関するアンケート】
株式会社LASSIC(ラシック)(本社:東京都港区、本店: 鳥取県鳥取市、代表取締役社長:
若山幸司)が運営する、WEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワークにおける『仕事と家事の両立』に関するアンケート調査を全国20歳〜65歳の男女を対象に実施した。
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テレワークにおける『仕事と家事の両立』に関するアンケート
コロナ禍により都市部を中心に外出自粛傾向が続いていることもあり、テレワーク場所が「自宅」という人も増えたのではないだろうか。その場合に気になるのが、炊事や掃除、洗濯といった家事との両立状況である。
ワークライフバランスを実現する働き方として注目されるテレワークだが、仕事と家事の両立もしやすいのだろうか。テレワーカーのなかには、自宅が仕事場になったことで、すきま時間に家事ができるようになったという声も。
そこで、今回はテレワークと『仕事と家事の両立』について調査を実施した。
家事に費やす時間は変化した?
男女ともに40%以上が「1日の家事の時間は変わらない」と回答した。一方で、家事の時間が増えた人は、1時間未満から6時間以上まで含め、男性で約30%、女性は約45%となった。
仕事と家事の両立
アンケートの結果、「どちらかと言うと、仕事と家事の両立は出来ている」「仕事と家事の両立は出来ている」と回答した人は男性67%、女性は76%となった。また、「両立できている」の割合では、男性の26.88%に対し、女性は35.26%と、約10%高い結果となっている。
一方、「家事をしていない」という回答では、女性が7.51%に対し、男性は14.34%と、2倍近い数値となった。
減った通勤時間の代わりにしていること
「家事」と回答した人の割合が、男性21.68%に対し、女性は40.46%で2割近く差があり、男女差が浮き彫りとなった。
調査概要
調査期間:2020年9月1日~2020年9月4日
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名
調査方法:インターネット調査
まとめ
今後は、オフィスワークとテレワークのハイブリッド型で働く割合がさらに増えることが予想される。仕事面の効率化だけでなく、家事との両立の仕方を工夫してみることで、在宅勤務時のパフォーマンス向上が期待できるかもしれない。
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