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連休・休暇後、やる気・集中力がでないヤングワーカー約6割

2021.08.12

モンデリーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 / 代表取締役社長:福本 千秋 / 以下:モンデリーズ・ジャパン)のガム・タブレットブランド『クロレッツ』は、全国20~35歳のヤングワーカー1,000人を対象に、「ニューノーマルな環境における連休・休暇の過ごし方と仕事復帰に対する意識」をテーマにインターネットリサーチを実施した。

ヤングワーカーの連休・休暇の過ごし方は「巣ごもり」が中心

ヤングワーカーの連休・休暇の過ごし方は「巣ごもり」が中心

2021年に取得した休暇や連休について、どのように過ごしたか傾向を尋ねると、76.7%が「自宅で過ごすことが多かった」と回答した。次いで「家の近くで過ごすことが多かった」が31.2%となり、外出しても近場で過ごすことが多かったことがわかる。

休暇後の仕事復帰「やる気、集中力がでない」計56.9%

休暇後の仕事復帰「やる気、集中力がでない」計56.9%

休暇後の仕事復帰、家でゆっくり休んだはずが仕事に対し、「集中がない状態だった」と56.9%が回答。半数以上のヤングワーカーは休暇明けに仕事モードが続かず、やる気や集中力がない状態に陥ってしまっていることがわかった。

「仕事モード」に切り替えるためさまざまなフレッシュ方法を実践

「仕事モード」に切り替えるためさまざまなフレッシュ方法を実践

休暇明けの仕事の疲れをリフレッシュするため、家で過ごす時間を増やしていると、計78.6%が回答している。また、休暇明けから仕事モードに入れるように、家でヨガやストレッチなどの運動をしたり、ゆっくりお風呂に入ったりと様々なリフレッシュ方法を実践しているようだ。

調査概要

調査方法:WEB アンケート方式で実施
調査対象:全国のパート・アルバイト含む有職者20歳~35歳を対象に実施
有効回答数:1,000名
調査実施日:2021年7月19日(月)~7月20日(火)

まとめ

休暇後は仕事のペースを取り戻すため、いかに早く気持ちを切り替えるかが重要だ。多くの回答を得た『休暇中に家でゆっくり』は一見疲れがとれてリフレッシュできそうな気がするが、調査結果を見ると休み明けの仕事は『疲れる』『やる気がでない』『集中できない』と感じている人も多く、実際はリフレッシュできていない様子が伺えた。これは、脳が刺激を受けずボーっとしているとリフレッシュできない仕組みになっていることが要因と考えられる。休暇明けの仕事にイマイチ集中できないと感じている人は、簡単なエクササイズや読書、音楽鑑賞などで休暇中に脳へ刺激を与えるよう心がけてみてはいかがだろうか。

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