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マーサー「人事プロフェッショナル向けのeラーニングプログラム:Mercer College」の募集開始を発表

2021.09.15

世界最大級の組織・人事コンサルティング会社マーサーの日本法人であるマーサージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 草鹿 泰士)は、人事プロフェッショナル向けのeラーニングプログラムであるMercer Collegeの募集開始を発表した。

概要

Mercer Collegeは、人事向けのeラーニングプラットフォームとして同社のグローバルなナレッジ、ノウハウをベースに、日本ユーザーのニーズに合うよう日本国内で開発されたものである。主な学習コンテンツは、マーサーがコンサルティングや教育プログラムとして提供してきたものを、自己学習用のeラーニングプログラムに仕立て直したもので構成されている。プログラムの特徴としても、マーサーの第一線で活躍するコンサルタントによる講義やコンサルティング経験を、PCやスマートフォンで学ぶことができることを掲げている。

Mercer Collegeは、年会費制の学習プログラムであり、期間内で自由に学習コンテンツにアクセスできる。同社のセミナー動画や、ショートプログラムなど、随時アップされていく。また「会員向けの交流会」や「登壇講師へのオンライン・ライブでの質問会」なども企画されており、eラーニングという形で閉じたままではなく、拡張性があることも魅力である。

Mercer Collegeの申し込みは9月14日に開始し、受講開始は10月11日である。当初は「人事戦略」「人事制度概論」「グローバル人事」「タレントマネジメント」の4テーマを主要コンテンツとしてスタートし、2021年度末までに「パフォーマンスマネジメント」「報酬マネジメント」「M&A」「役員報酬・コーポレートガバナンス」などテーマの追加を予定している。2022年度には「評価者研修プログラム」や「海外赴任者向けプログラム」のリリースが決まっている。

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マーサーとは

マーサーでは全世界約25,000名のスタッフが43ヵ国をベースに、130ヵ国で最適なソリューションを総合的に提供。日本においては40年以上の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス支援を行っている。

まとめ

新型コロナウイルスの影響が後押しとなり、様々なビジネスシーンにおける変化が加速。新しい状況に対応し、多様な問題を解決する力が求められている。企業は学習環境を整備することで、問題解決に取り組む従業員をサポートしていくべきだろう。

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