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業務DX化で86%が悩む「内定者なじめない問題 」コロナ禍の新しい内定者コミュニケーション

2021.10.04

謎解きを使ったイベント企画制作会社、株式会社ハレガケ(本社:東京都豊島区、代表:黒田洋介)が、サービス導入企業へアンケートを実施した結果、コロナ禍の社内コミュニケーションを課題と感じている企業は86%にのぼることが判明した。

概要

同社はコロナ禍の強化事業として、オンラインでチームビルディングやコミュニケーション活性が出来る、企業向け社内イベント提供サービス「謎解き社内イベントオンライン」を展開している。内定後の内定者フォローとして、内定者同士や先輩社員と交流を深める懇親にも利用されており、導入の問合せから、多くのテレワーク企業で「社内コミュニケーション確保」の注目度が上がっていることが分かった。

コロナ禍で変化した新卒採用

コロナの影響で、内定者フォローのイベントが中止となり人事担当者は内定者交流のための代替案を求められている。テレワークが働き方のニュースタンダードになりつつある中、内定後、就労先の人間関係が築けないままテレワークの社会人生活がスタートする新社会人も多い。多くのテレワーク企業はオンラインの「社内コミュニケーションの確保」に注目している。アンケートに回答した企業の86%がこの課題感を持っており「仕事以外のコミュニケーションのきっかけづくり」を求める問い合わせがほとんどだ。

テレワークで浮き出る新卒採用の課題

ウィズコロナでは、内定後にいかに内定者との交流の機会を作るかが人事・総務担当の課題となっている。雑談から親しくなる事が多い社内の人間関係において、働き方のDX化が進む中、会議の会話だけでは親睦を深めるには不十分だろう。内定辞退防止や早期退職のリスクが高くなるテレワーク環境では、社員との交流を確保し入社意欲を高める、新しい内定者フォローが必要になる。

「謎解き社内イベントオンライン」について

本サービスは、Web会議ツールを使って「謎解きゲーム」を企業のオンライン懇親会として開催できる社内イベント提供サービス。「協力要素」が多い謎解きゲームを取り入れることで「チームビルディング」と「コミュニケーション活性化」が期待できることが特徴だ。

まとめ

人間関係が退職理由としてあげられることも多い中、テレワーク環境による社内コミュニケーションの減少は企業の大きな課題となっている。様々なツールや外部サービスを活用し、社内コミュニケーションの活性化を図ってみてはいかがだろうか。

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